日本時間10日(水)5時キックオフの試合のプレビューです。
チェルシーのチーム状況
- デラップはボーンマス戦での怪我により欠場
マレスカによると幸い骨折はしていないそうで、欠場期間はわからないといっていますが、報道では6週から8週間ほど欠場とされています - パーマーは休養
- フォファナ、ジェイムスは遠征メンバーに入っています
アトランタのチーム状況
スタッツ
対戦情報
チェルシーの情報
- チェルシーにとって、2022年10月のミラン戦(アウェーで2-0勝利)以来となるイタリア勢とのアウェーゲーム
それ以前のCLにおけるイタリアチームとのアウェイ戦10試合では、2003年11月のラツィオ戦(4-0勝利)を含めわずか1勝(3分6敗) - CLでの直近4試合のアウェイゲームで未勝利(1分3敗)であり、最後に5試合連続未勝利を記録したのは2012年2月(5試合)
- バイエルン戦(1-3)での敗戦とカラバフ戦(2-2)の引き分けを経て、マレスカはヴィラス=ボアス(2011-12)とスコラーリ(2008-09)に続き、同大会で指揮を執った最初の3試合のアウェーゲームで勝利を挙げられなかった3人目のチェルシー監督となる可能性
- チェルシーにとってこれは欧州カップ戦における100回目のアウェーゲーム
これまでの99試合で41勝を挙げており、これはイングランドクラブの初100試合における最多勝利数であり、通算ではバルセロナ(44勝)に次ぐ2位 - 今シーズンのCLにおいて、チェルシーのパス成功率89.3%を上回るのはマンチェスター・シティ(91.5%)とPSG(91.2%)のみ
この数字はクラブ史上(2003-04シーズン以降)の同大会における単一シーズンの最高記録 - 18歳のエステヴァンは今シーズンCLでチェルシー最多の3得点を挙げています
これはプレミアリーグ所属クラブの10代選手が同大会で記録したシーズン最多得点タイ記録であり、2004-05シーズンのルーニーと並ぶもの - カイセドは今季CLにおいて、高強度プレッシャー下でのパス成功率が91.7%(121本中111本成功)を記録
これはミッドフィルダーとして3位の成功率(試行100本以上)であり、フレンキー・デ・ヨング(94%)とヴィティーニャ(91.9%)に次ぐ数値
アトランタの情報
- CLにおける過去7試合のイングランド勢との対戦で1勝(3分3敗)しか挙げていません
- 前シーズン開始以降のCL15試合で8試合を無失点に抑えています
無失点率が高いのはインテル(55% – 20試合中11試合)のみ、アタランタ(53%)を上回ります - CLにおける6得点全てが後半に集中しており、今シーズン前半45分で得点を挙げられていないのは他にカイラトのみ
前回のフランクフルト戦では後半5分間で3得点を記録 - デ・ケテラーレはアタランタでの過去11試合のCL出場で11ゴール(5得点、6アシスト)に関与
ただし直近6試合では得点もアシストも記録していませんでした(前回のフランクフルト戦で2点に関与を記録)
レフェリー
主審は、アレハンドロ・エルナンデスでスペインのセット
各クラブの直近試合成績
Atalanta BC Champions League form: LWDWW
Atalanta BC form (all competitions): LLWWWL
Chelsea Champions League form: LWWDW
Chelsea form (all competitions): WWWDLD
予想スタメン
SportsMoleより
Atalanta BC possible starting lineup:
Carnesecchi; Kossounou, Hien, Djimsiti; Bellanova, Ederson, Pasalic, Zalewski; De Ketelaere, Lookman; Scamacca
Chelsea possible starting lineup:
Sanchez; Gusto, Acheampong, Chalobah, Hato; Caicedo, Santos; Estevao, Fernandez, Neto; Pedro
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