出場選手とレーティング
レーティングはfootball.londonより
チェルシー
Chelsea (3-4-3):
Kepa 6 (Bettinelli 67 6)
Chalobah 6, Ampadu 6, Sarr 5 (Emerson 67 6)
Loftus-Cheek 8 (Vale 77 6), Kovacic (c) 7, Gallagher 6 (Gilmour 77 6), Chilwell 5 (Kenedy 67 6)
Ziyech 6, Broja 6 (Hudson-Odoi h/t 6), Pulisic 5
Scorers Loftus-Cheek 45+1, Ziyech (pen) 56
ウディネーゼ
Udinese (5-3-2): Padelli, Ebosele, Abankwah, Nuytinck (c), Guessand (Abdalla 78), Palumbo, Samardzic (Cocetta 73), Lovric, Pafundi, Pussetto (Castagnaviz 73), Nestorovski
Unused subs Piana, Asante
感想
昨日の試合に出場しなかった選手を先発で起用し、同じような結果に。
スタメンは予想通りの11人。
途中出場した選手は、ベッティネッリを除いて昨日途中投入の選手を起用。
インパクトを残したのは、ロフタス・チーク。
ワクチン接種の問題でアメリカ遠征に参加できなかったため、アピールが必要でした。
右WBで起用され、相手はもう止められなかったですね。
右サイドを攻略し、チャンスを演出。
1ゴール、PK獲得と結果もしっかりと残しました。
ロフタス・チークの右WB起用は、昨シーズン末から行われており、今季はだいぶ増えそうだと思っていたので、この試合でよりその可能性が高まりました。
ロフタス・チークの場合は、守備面や運動量は課題があるものの、ドリブルでなぎ倒して右ポケットを攻略できるのは大きな強み。
WBが中でプレーすることも多くなっていますし、ロフタス・チークが生きる場は十分ありそう。
ロフタス・チークと並んで好プレーを見せたのは、コヴァチッチ。
カンテ、ジョルジーニョ、コヴァチッチとボランチ3枚が納得のパフォーマンスを見せているため、開幕のスタメンが誰になるのかは楽しみなところ。
一方で、気がかりなのはギャラガー。
基本的に、新シーズンはこの4枚で回していくことになると思いますが、ギャラガーの良さが出せるポジション(システム)なのかはちょっと疑問。
ここまでのプレー内容では、3人に食い込むには時間がかかるかもと思っています。
まあ、今季から交代枠が増えるため、出場時間を増やしながら、良さを発揮していければいいでしょう。
ブロジャは怪我明けということもあってか前半のみのプレー。
決定機が3度くらいありましたが、決めきれず。
コルウィルもそうですが、怪我もあってトゥヘルにアピールできるようなプレシーズンになっているのかは難しいですね。
昨シーズンのチャロバーのような感じはないですね。
ローンバック組ではアンパドゥが一番良さを発揮しようとしています。
ミスもありますが、積極的なプレー内容で好印象です。
今日の内容を見る限りでは、エバートン戦のスタメンに入る可能性があるのはコヴァチッチくらい。
ロフタス・チークは素晴らしかったですが、右WBはジェイムスでしょう。
チャロバーも多少スタメンの可能性があるか。
左WBでは、チルウェルは徐々にプレータイムを伸ばしていくでしょうから、いきなりスタメンの可能性は高くないかな。
エメルソンは左CBでのプレーが多かったですし、アロンソが無難にスタメンでしょうか。
次の試合
7日(日)1時半キックオフでエバートン戦(A)
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