出場選手とレーティング
レーティングはlondon.footballより
チェルシー
Chelsea (3-4-3):
Mendy 6
Azpilicueta (c) 6, Thiago Silva 7, Koulibaly 8 (Emerson 72)
James 6 (Hudson-Odoi 72), Kante 8, Jorginho 7 (Gilmour 84), Alonso 7
Havertz 6 (Vale 72), Sterling 8 (Kenedy 84), Mount 8
Unused sub: Kepa
Scorers: Kante 20, Sterling 37, Mount 90
ウディネーゼ
Udinese (5-3-2): Silvestri; Soppy, Benkovic, Bijol (Nuytinck 68), Masina, Udogie (Festy 87); Pereyra, Makengo, Walace (Lovric 84); Success (Nesterovski 84), Deulofeu
Unused subs: Padelli, Piana, Abankwah, Perez, Palumbo, Ebosse, Samardzic, Pussetto, Guessand, Cocetta, Pafundi
Scorer: Deulofeu 42
Referee: Michael Fabbri
Attendance: 11,776
感想
3点しか奪えませんでしたが、ゴールチャンスを数多く作り、開幕前に弾みをつけられた内容・勝利となりました。
スターリングのチェルシー加入後初のゴールも生まれました。
マッチフィットネスを整えるため、ウディネーゼとは翌日もう1試合行うことに。
今回のスタメンは、おそらく来週の開幕戦のスタメン候補11人。
若干の入れ替えがあるかもしれませんが、基本はこのメンバーが中心でしょう。
明日の試合は非公開らしく、負傷中のコルウィルやバークリー、ヴェルナー、バチュアイを除く11人が使われる見込み。
具体的には、ケパ、チャロバー、アンパドゥ、サール、ロフタス・チーク、コヴァチッチ、ギャラガー、チルウェル、ツィエク、プリシッチ、ブロジャ
この試合は、ジョルジーニョとカンテでしっかりと中盤を支配し、前の3人の動きも非常に良かったです。
スターリングはこれが出場3試合目ですが、マウント、ハヴァーツとの絡みはすでに期待感を生んでいますし、守備時の切り替えの速さもさすがのもの。
ラッキーな形ですが初ゴールも生まれました。
今回の前線3人がいればチャンスは作れそう。
ただ、チャンスを作っていてもゴールにつながらないシーンも相変わらず多く、決定力をどこまで高められるかが大きな課題であることに変わりはありません。
ディフェンスラインについては、クリバリ加入の効果が非常に大きいですね。
リュディガーのような果敢な持ち上がりは(まだ)ありませんが、守備時の安定感やパス出しの面では昨シーズンより向上しそうな予感がします。
別の国からの移籍となりますが、チアゴ・シウバが隣りにいるのも非常に大きく、クリバリに関しては問題なくプレーできるかなと思います。
ファン・ダイクに匹敵するレベルの選手だと思っているので、どこまで驚かせてくれるのか楽しみです。
クンデの獲得がなくなったことで、エバートン戦はこの試合と同じくアスピリクエタが右CBでプレーする可能性が最も高そうです。
アスピリクエタの状況もなかなか不透明ですが、少なくとも新たなCBを獲得しない限り移籍は許さないでしょう。
クンデに関しては、チェルシーが本当に必要な選手なのか売却合意後に一度考え直したことが明らかになっているところ。
フォファナやシュクリニアル、はたまたアケへの再オファーの噂など誰が来るのかは読めないですね。
トゥヘルは左利きのCBを欲しがっており、個人的にも必要だと思いますが、即戦力かつ獲得できる候補となると選択肢は少ないです。
理想を言えば開幕前までにあと1,2人獲得しなければなりませんでしたが、妥協しての補強では意味がないためベストな人材を獲得すべくフロントの仕事は山積みです。
次の試合
7日(日)1時半キックオフでエバートン戦(A)
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