出場選手とレーティング
レーティングはDaily Mailより
チェルシー
Chelsea:
Mendy 5
James 6 (Hudson-Odoi 73), Chalobah 4 (Sarr 44 5), Thiago Silva 6 (Koulibaly 73 5.5), Emerson 5.5 (Alonso h/t)
Gallagher 5 (Kovacic h/t 5.5), Jorginho (c) 6 (Ampadu 73 5), Mount 5.5 (Ziyech 64 6), Sterling 5 (Pulisic h/t 5),
Havertz 5 (Batshuayi 64 6), Werner 5 (Azpilicueta h/t 5.5)
Unused subs: Bettinelli, Sharman-Lowe, Chilwell.
Booked: Sarr, Ampadu, Koulibaly
アーセナル
Arsenal:
Ramsdale 7 (Turner 76 6), White 7.5 (Cedric 76 7), Saliba 8, Gabriel 7, Zinchenko 7 (Tavares h/t 7), Partey 8 (Eleney 76 ), Xhaka 8.5 (Maitland-Niles 76 6), Saka 8 (Marquinhos 76 7), Odegaard (c) 8.5 (Lokonga 76 7.5), Martinelli 8.5 (Pepe 76 6.5), Jesus 8 (Nketiah 57 6.5).
Unused subs: Bellerin, Walters, Mari, Holding, Nelson, Balogun.
Scorers: Jesus 15, Odegaard 35, Saka 66, Lokonga 90+3
Att: 63, 811
感想
ほとんどいいところがなく、アーセナルに完敗。
チェルシーデビューを果たし、25分間ほどプレーしたクリバリがベストプレーヤーだったという内容の乏しさ。
アーセナルの方がだいぶコンディションが良いように見えましたが、それだけではない大きな差がありました。
改善しないといけないことが多々あります。
この試合は4バックでスタート。
442でマウントとスターリングがサイドを務め、ハヴァーツとヴェルナーの2トップ。
飲水タイム後はスターリングを上げて3トップ気味に見えました。
アーセナルを相手に前線へのパスがほとんど入りませんでした。
アーセナルの潰しが早く、チェルシーは苦し紛れのプレーの連続に。
ほとんどチャンスを作ることができず、後手後手の展開。
加えて、不用意なミスから早い展開で失点を重ねました。
1失点目はチャロバーのパスミスで、2点目はメンディのフィードミスから。
前半は褒められる点がほぼなしの試合でした。
後半からは3バックに変更。
負けているチェルシーですので、前半よりボールを持ち、攻めに転じますが、結局のところゴール前で脅威を作る場面はわずかに留まりました。
マウントとジェイムスで右サイドを攻略できたくらい。
得点の気配はほとんどありませんでした。
いいところなしの試合の中で、唯一の見どころだったのはクリバリのプレー。
左右両足から正確なフィードがあり、対人の強さ、読みの的確さをわずかな時間の中でも見せました。
クリバリのプレーは非常に楽しみ。
試合後のトゥヘルの会見では、移籍の話が頭にある選手がいることや、攻撃の乏しさはいる選手が変わらないんだから…というように、マーケットでの動きの大切さを主張。
アメリカツアーはこれで終わり、プレシーズンは残り1試合のみ。
残り2週間でプレミア開幕となりますが、ちょっと不安を感じる状況というのが正直なところ。
ウディネーゼ戦で何とか手応えを感じたいものです。
次の試合
30日(土)5時キックオフでウディネーゼ戦
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