出場選手とレーティング
レーティングはDaily Mailより
ウルヴス
WOLVES (3-4-2-1): Sa 7, Kilman 7, Dawson 7 (S Bueno 70, 6), Toti 7, Semedo 7, Lemina 8, Gomes 6, Ait-Nouri 7 (H Bueno 87), Hee-Chan 7, Sarabia 7 (Doyle 75, 5), Cunha 6 (Doherty 86).
Subs: Bentley, Kalajdzic, Barnett, Chirewa, Hesketh.
Goals: Lemina 51, Doherty 90+3
Booked: Lemina, Cunha, H Bueno
Manager: Gary O’Neil 7
チェルシー
Chelsea (4-2-3-1):
Petrovic 6
Gusto 6 (Badiashile 80, 5), Disasi 6, Silva 6, Colwill 6 (Maatsen 80, 5)
Ugochukwu 6 (Nkunku 58, 7), Gallagher 6, Sterling 8, Palmer 6
Jackson 5 (Madueke 80, 5), Broja 5 (Mudryk 58, 5).
Subs: Bettinelli, Bergstrom, Lavia, Matos.
Goals: Nkunku 90+6
Booked: Gallagher, Palmer, Gusto, Jackson, Sterling
Manager: Mauricio Pochettino 6
Referee: David Coote 6
マン・オブ・ザ・マッチ
(PL公式よる投票結果)
スタッツ
ウルヴス→チェルシーの順
基礎情報
31.2 Possession % 68.8
6 Shots on target 5
14 Shots 16
442 Touches 774
254 Passes 588
22 Tackles 16
18 Clearances 16
10 Corners 6
3 Offsides 0
3 Yellow cards 6
11 Fouls conceded 9
パス情報
19 Crosses 20
0 Through Balls 1
53 Long Balls 54
209 Short Passes 539
パス本数トップ3
- ディサシ 85
- チアゴ・シウバ 73
- ギャラガー 65
基本ポジション
感想
2023年でリーグ戦の19敗目。これはリーグワースト記録。
5大リーグでチェルシーより敗れているのはアルメリア、ブレーメン、エンポリの3クラブのみ。
アウェイ戦は4連敗。
酷い試合で、エンクンクが点取ったことだけがポジティブなこと。
パーマーとスターリングはイエロー5枚目で次節サスペンションになります。
カラバオカップからは3枚の変更。
バディアシル、カイセド、エンソがアウトで、ギュスト、ウゴチュク、ブロヤが先発。
ラヴィアが加入後初のベンチ入り。
メインは442のシステムで右パーマー、左スターリング、2トップにブロヤとジャクソン。
ギュストが高い位置を取り、3バック気味の展開も多くなっていました。
序盤からオープンな展開。
先制のチャンスはいくつもありました。
しかし、2トップのストライカーが役割を果たすことなく、相手の攻略には貢献していたスターリングも入れて当然の場面で強引なプレーを見せて決定機をふいにする大きなミス。
複数点取ってリードすべき前半でしたが、FWのクオリティ不足で無得点で45分を終えます。
後半はミスが多すぎました。
前線は相変わらずで、守備陣の軽率なミスから決定機を作られることも何度か見られました。
案の定、CKから失点を許します。
その後、エンクンクとムドリク、さらにマドゥエケ、マートセン、バディアシルを投入しますが、あまり攻撃の形は作れず。
マドゥエケやムドリクがサイドで仕掛けることに賭ける程度。
最終的にはバディアシルの中途半端なクリアを決められて2点差でゲームオーバー。
エンクンクがスターリングのクロスに頭で合わせてチェルシー初ゴールを決めたのがせめてもの救い。
ニューカッスル戦での劇的勝利を活かすことなく、失望を大きく感じた試合でした。
安定感が全くありません。
ちゃんとした決定力を持っていれば前半で終えていた試合だったのに、勝ち点0で帰ることになりました。
今シーズンは57回のビッグチャンスがあって決めたのが21回のみ。
もちろんリーグ最低記録。
同じようなことの繰り返しの1年で、厳しい状況は変わりません。
エンクンクに期待しすぎるのはよくありませんが、エンクンクが長い時間使えるようになって爆発してもらうくらいしか攻撃の改善は考えられない現状です。
話は逸れますが、クリスタル・パレス戦とルートン戦は久々に現地観戦に行きます。
せっかく行くからにはいい試合を見せてほしいものです。
ちなみにチェルシー以外では、ミルウォール(エドワーズ、マイヤーズ、サヴィル)対QPR(ベゴヴィッチ、クラーク・ソルター)、ブライトン(ギルモア)対スパーズ、カーディフ(パンゾ、ウグボ)対レスター(カサデイ)も観に行きます。
ということで、ブログはどれくらい更新できるかわかりません。
プレビューなどは時間がなくてやらないかもしれませんが、ご了承ください。
次の試合
28日(木)4時半キックオフでクリスタル・パレス戦(H)
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