エンクンク(27歳)のミラン行きが濃厚となりました。
移籍金はアドオン込みで£36mになると言われています。
さらにセルオン条項も付きます。
これからメディカルチェックのためイタリアに向かい、5年契約を結ぶ予定。
エンクンクは2022−23シーズンにドイツで得点王となり、2023年にライプツィヒから£52mで加入。
チェルシーで62試合に出場し18得点5アシストを記録。
チェルシーでは前線の得点源として期待されましたが、2023年夏のプレシーズンで膝を負傷し、最悪のスタートなりました。
2023年12月にチェルシーでの公式戦デビューとなりましたが、その後も怪我で離脱する期間があり、そのシーズンは11試合のリーグ戦出場で3ゴール。
昨シーズンはマレスカのスタイルになかなか適応できずリーグ戦での出場機会は増えず、カンファレンスリーグなどカップ戦中心に。
不本意な起用法だったと思いますが、カンファレンスリーグで11試合7ゴールと優勝に貢献。
CWCでは出場機会を得て、世界王者のタイトル獲得に貢献。
最初の怪我さえなければ違うキャリアになったかもしれませんが、チェルシーでは思ったような活躍ができませんでした。
残念ですがマレスカのスタイルにも適応しきれておらず、移籍先を探していました。
ライプツィヒなどなかなかクラブともに納得できる移籍先が見つかりませんでしたが、ミランが急浮上しここまでの金額で買ってくれるのはありがたい限り。
チェルシーといい関係が続いているミランが助けてくれました。
この移籍金を得て収支はプラスになり、誰を獲得するか。
ガルナチョはまず間違いないでしょうが、先にシモンズにいけるか。
シモンズにはスパーズが急接近しており、シモンズは移籍交渉のためロンドンに来ていることが明らかに。
ずっと交渉が続いているチェルシーとなるかスパーズになるか。
エンクンクの移籍をまとめてシモンズに向かうことを期待しています。



コメント