チェルシーはカイセド(21歳)をブライトンから獲得したことを発表しました。
移籍金は£100mでアドオンが£15m、セルオン条項付きと言われています。
契約期間は8年で、さらに1年延長オプションがあります。
リバプールが£111mでの獲得でサウサンプトンと合意しましたが、カイセドはチェルシー加入を希望し、チェルシーはアドオン込みで£115mで獲得することとなりました。
エンソの£107mを超え、イギリスでの最高額の移籍となります。
エクアドル代表のカイセドは2021年にインデペンディエンテ・デル・バジェから£4mでブライトンに加入。
プレミアでのデビューは2022年の4月。
これまでリーグ戦では45試合に゙出場しています。
チェルシー加入に当たっては、ずっとチェルシーが獲得を熱望していた選手ということ、カイセド自身は子供の頃、チェルシーを応援し、マケレレやカンテからインスピレーションをもらっていたということが要因だと思われます。
誕生日にはカンテの名前が入ったユニフォームをもらったとこともあったようです。
これでエンソとカイセドが中盤でプレーすることとなり、強力なメンバーが揃いました。
両者とも若手であり、今後何年もチェルシーの中盤を支えてくれることでしょう。
即戦力として大きな活躍を期待しています。
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