ケパ(30歳)がアーセナルに移籍することが発表されました。
移籍金は£5mで、3年契約での加入。
チェルシーでは163試合に出場し、クリーンシートは59回。
CL、EL、CWC、スーパーカップの獲得に貢献。
ケパは、クルトワの移籍に伴って2018年にビルバオからGK史上最高額の£71mで加入。
加入当初は、サッリ監督の下で正GKの座を確保。
2018-19シーズンは、リーグ戦36試合に出場し、ヨーロッパリーグ制覇にも貢献しました。
しかし、そのシーズンのカラバオ・カップ決勝では、監督の交代指示を拒否するという出来事が大きな議論を呼びました。
その後、パフォーマンスの不安定さが指摘され、2020年にはメンディの加入により立場が不安定に。
カップ戦などで出場機会を活かし、PKストッパーなど要所で活躍を見せました。
2023-24シーズンはマドリーへ、2024−25シーズンはボーンマスでプレーしました。
史上最高額の移籍金というタグに苦しめられ、それに見合う価値を示したとは言えませんが、控えになっても腐らずにチームプレイヤーとして貢献できる姿勢は評価できるものだったと思います。



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