チェルシーはジェイムスの負傷状況を発表しました。
ミラン戦で負傷した膝は、手術なしで全治8週間かかる見込み。
これで11月20日から始まるワールドカップ出場は絶望的に。
チェルシーとしては今季のベストプレーヤーが長期離脱することになって、大きな痛手。
ただ、手術は避けられる見込みということで、昨シーズンのチルウェルのようなシーズン絶望ではなかったのが救いか。
ジェイムスの場合はフィジカルで負けることがほぼなく、負荷がかかる局面でも自分で強引に運べるので、昨シーズンもそうなのですが、好調なときに体に無理が来るような事態が続かないと良いのですが。
昨シーズンはジェイムスとチルウェルの離脱によって、勢いが大きく削がれたのが不振の原因でしたので、ポッター就任後としてはジェイムス不在をどう乗り切るかがまず1つのポイントになりそうです。
基本はアスピリクエタが代役を務めることとなります。
今季はマウントやギャラガーが右に入るとコンビネーションで良い攻撃ができていましたし、周りを活かしてのプレーはアスピリクエタの得意とするところであるため、ペアでうまく乗り切っていきたいところです。
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