出場選手とレーティング
レーティングはDaily Mailより
スパーズ
Spurs 4-3-3:
Lloris 7; Royal 6.5, Romero 6, Dier 6, Reguilon 6; Ndombele 5.5 (Skipp 62, 6), Hojbjerg 6.5, Alli 5.5; Lo Celso 5 (Gil 62, 5), Son 5, Kane 6.
Subs: Gollini, Doherty, Sanchez, Winks, Rodon, Davies, Scarlett.
Manager: Nuno Espirito Santo 6
チェルシー
Chelsea 3-4-2-1:
Arrizabalaga 6.5
Christensen 7, Silva 8.5, Rudiger 7.5
Azpilicueta 7, Jorginho 6.5, Kovacic 6, Alonso 7.5
Havertz 6.5 (Werner 70, 6), Mount 6 (Kante 46, 7); Lukaku 6.5.
Subs: Bettinelli, Chalobah, Saul, Hudson-Odoi, Chilwell, Ziyech, James
Goals: Silva, Kante, Rudiger
Bookings: Werner
Manager: Thomas Tuchel 7
Ref: Paul Tierney 6
Att: 60,059
マン・オブ・ザ・マッチ
(PL公式より)
スタッツ
スパーズ→チェルシーの順
基礎情報
47 Possession % 53
2 Shots on target 10
8 Shots 20
671 Touches 729
480 Passes 525
20 Tackles 15
23 Clearances 19
5 Corners 11
0 Offsides 1
0 Yellow cards 1
4 Fouls conceded 15
パス情報
13 Crosses 25
2 Through Balls 3
47 Long Balls 45
432 Short Passes 484
パス本数トップ3
- ジョルジーニョ 68
- チアゴ・シウバ 62
- コヴァチッチ 60
基本ポジション
感想
前半はやや手こずりましたが、後半は完全にチェルシーのゲームでした。
この試合も強さを感じる勝利でロンドンダービーを制し、首位浮上。
ゼニト戦からは3枚の変更。
メンディがゼニト戦での接触により負傷で欠場し、ケパが今季初の先発。
チアゴ・シウバを中央に入れ、アスピリクエタを右WBに移しました。
前線はツィエクに替わってハヴァーツ。
序盤はスパーズの圧力に苦しみ、思うような試合運びとは異なる内容。
ただし、試合中にトゥヘルが柔軟に対応。
マウントの位置を下げて中盤の問題を埋め、プレス位置を変更させることで、徐々に圧を弱めるように仕向けることができていました。
前半は全体的に苦しめられましたが、チアゴ・シウバをはじめとした守備陣の奮闘でゴールは許さず、後半からの反撃に向けての準備を着々と進めていた印象でした。
後半は、開始からマウントに替えて負傷明けのカンテをすぐさま投入。
カンテ投入以降の後半はチェルシーが中盤を制圧し、試合を掌握。
最終的に3ゴールしか奪えませんでしたが、決定機を数多く作りました。
ルカクをターゲットにしながら、コヴァチッチとカンテが縦横無尽に動き、WBやCBもゴール前に進出し、とても躍動感ある攻撃を見せました。
アウェイのスパーズ戦でこの後半を見せられると、やはり今季のチェルシーの強さを感じます。
内容が優れない試合、時間帯はあるのですが、守備陣のハイパフォーマンスで失点がありません。
その上、攻撃ではルカク加入でいくらでも形が作れるので、どの試合でも1点は取れると考えれば、大崩れするようなシーズンにはならないと思えるし、優勝も十分狙える強さを現在感じます。
次の週末で確信に変わる試合になることを望みたいです。
次の試合
23日(木)3時45分キックオフでリーグカップのヴィラ戦(H)
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