出場選手とレーティング
レーティングはDaily Mailより
チェルシー
Chelsea 343:
Mendy 6.5
Chalobah 6.5, Silva 7.5, Azpilicueta 6
Loftus-Cheek 6 (Ziyech 76, 6.5), Kante 7, Jorginho 5.5, Alonso 6
Mount 6.5, Havertz 6 (Pulisic 76, 7), Werner 6 (Lukaku 76, 6.5).
Subs: Arrizabalaga, Sarr, Niguez, Barkley, Kenedy.
Goals: Pulisic 90
Bookings: Alonso
Manager: Thomas Tuchel 6.5
ウェストハム
West Ham 343: Fabianski 7; Johnson 7, Dawson 7, Cresswell 7; Coufal 6.5, Noble 6 (Rice 62, 6), Soucek 6, Masuaku 6; Yarmolenko 5 (Bowen 72, 6), Fornals 6, Benrahma 5 (Lanzini 78).
Subs: Areola, Antonio, Lanzini, Vlasic, Fredericks, Kral, Alese.
Sent off: Dawson 86
Manager: David Moyes 6
Ref: Michael Oliver 6
マン・オブ・ザ・マッチ
(PL公式より)
スタッツ
チェルシー→ウェストハムの順
基礎情報
66.6 Possession % 33.4
5 Shots on target 2
26 Shots 6
898 Touches 523
710 Passes 354
11 Tackles 14
7 Clearances 25
3 Corners 1
2 Offsides 2
1 Yellow cards 0
0 Red cards 1
11 Fouls conceded 9
パス情報
21 Crosses 10
1 Through Balls 0
43 Long Balls 60
676 Short Passes 302
パス本数トップ3
- チアゴ・シウバ 119
- カンテ 85
- ジョルジーニョ 84
基本ポジション
感想
内容は褒められたものではないですが、土壇場でのゴールでようやくホームで勝利。
ミッドウィークの敗戦を引きづる結果とはならずに済みました。
アーセナル戦からは4枚の変更。
チャロバー、チアゴ・シウバ、ジョルジーニョ、ハヴァーツが先発し、クリステンセン、サール、ジェイムス、ルカクが外れました。
ジェイムスは大事を取ってベンチ外、クリステンセンは直前でチャロバーに替わりました。
リュディガー不在の最終ラインは右CBにチャロバー、中央チアゴ・シウバで、左CBにアスピリクエタ。
なお、試合後の会見でトゥヘルからもリュディガーが今季末で退団するだろうことが明らかにされました。
ただ、来週半ば頃から復帰し、最後までチェルシーの選手として全力を尽くします。
試合内容は乏しく、特に前半はあまり特筆すべき場面を作ることができず、厳しいものでした。
ウェストハムが引いてよく守っていたのもありますが、それ以上にパスミスが目立ち、前線で有機的な攻撃ができる機会がありませんでした。
守備でもアスピリクエタ、チャロバーともに自陣でのミスが散見されました。
後半は前半よりは改善され、ワイドを使える場面が少し出てきました。
ロフタス・チークが右で絡むと可能性を感じ始めましたが、点までは結びつかず。
なかなかゴールが入らない中、トゥヘルはツィエク、プリシッチ、ルカクを3枚同時投入。
勢いがつき出して、ルカクがPKをゲットし、ドーソンを退場に追い込みました。
これで待望の先制点を得られると思ったら、ジョルジーニョが今季初のPK失敗。
失望感のあるドロー決着が濃厚になりつつありましたが、最後にプリシッチが仕事をしました。
試合全体を通してミスも多くて上手くいかない時間が長かったと思います。
それでも最後にしぶとくゴールを掴んだのは、かなり大きいですね。
ホームで3連敗中の悪い状況を止められたのも安心しました。
残り6試合で5位のスパーズとは7差、かつチェルシーが1試合未消化ということで、ここでの勝利でだいぶ楽になりました。
次の試合
29日(金)3時45分キックオフでユナイテッド戦(A)
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