出場選手とレーティング
レーティングは90minより
チェルシー
Chelsea (4-2-3-1):
Sanchez 8.9
Caicedo 7.7, Chalobah 7.7, Colwill 7.8, Cucurella 7.7
Fernandez (c) 7.9, Lavia 7.4 (James 67 6.4)
Madueke 7.6 (Sancho 78 6.4), Palmer 7.3 (George 90+1), Neto 7.5
Jackson 7.3 (Dewsbury-Hall 90+1)
Unused subs: Jorgensen, Acheampong, Badiashile, Tosin, Nkunku
Scorer: Jackson 27
エヴァートン
Everton (4-2-3-1):
Pickford 7.4; Patterson 6.6 (Young 64 6.1), O’Brien 6.9, Branthwaite 7.0, Mykolenko 6.4; Gueye 7.1, Garner 6.7; Harrison 6.3 (McNeil 64 5.7), Doucoure 6.1, Ndiaye 6.1 (Alcaraz h-t 6.4); Beto 4.5 (Chermiti 64 5.9)
Unused subs: Begovic, Virginia, Keane, Coleman, Iroegbanum
Crowd: 39,894
マン・オブ・ザ・マッチ

(PL公式よる投票結果)
スタッツ
チェルシー→エヴァートンの順
基礎情報
54.5 Possession % 45.5
7 Shots on target 3
10 Shots 6
685 Touches 590
492 Passes 405
22 Tackles 18
21 Clearances 21
10 Corners 2
1 Offsides 3
11 Fouls conceded 10
パス情報
20 Crosses 18
1 Through Balls 0
55 Long Balls 57
443 Short Passes 360
パス本数トップ3
- チャロバー、コルウィル 68
- ククレジャ 64
- カイセド 59
基本ポジション

感想

ジャクソンの久々のゴールを守りきり連勝。
前節の逆転勝利の勢いを活かして大事な勝ち点3を確保しました。
フラム戦からは1枚の変更のみ。
ジェイムスに代えてラヴィアが復帰後初先発。
カイセドがライトバックになり、攻撃時はラヴィアとのダブルボランチ。
この日はマドゥエケが珍しく左ウイングに入り、ネトが右。
エヴァートンの固いディフェンスを完全に攻略し、決定的な場面を作ることは多くありませんでしたが、ハードワークを続け攻守ともに90分通して概ね満足できる内容だったと思います。
チェルシーがボールを握り、CBからジャクソンに当ててそこから広げて攻めることができていました。
ただ、エリア内はエヴァートンのブロックが敷かれており、ゴール前でシュートを打つチャンスまではなかなかいけず。
一方で守備においては、カイセドとラヴィアの中盤、さらにククレジャ含めた3人のDFが高い位置からハードな対応を見せ、エヴァートンに攻撃の場面を作らせませんでした。
先制点はチャロバーの素晴らしい守備から。
奪取後にエンソに渡し、エンソからすぐジャクソンに。
ジャクソンがエリア外から鋭いシュートを放ち、ジャクソンにとって10試合以上まった久々のゴール。
点が取れないことでプレーが小さくなっていただけにジャクソンにとっては、大きなゴールとなりました。
先制点後もチェルシーがいい守備を前提として支配する展開が続きました。
マドゥエケにも決定機が2度ありましたが、ピックフォードの好セーブによって追加点は入らず。
試合自体は思い通り進めることができていましたが、2点目が遠かったです。
ラヴィア交代後あたりからは、エヴァートンに押し込まれる時間も増え、危うい場面を作られました。
しかし、サンチェスが安定したパフォーマンスを披露し、素晴らしいセーブでゴールを守りました。
終盤は少し不安な展開もありましたが、全体的には思い通り試合を進められ、妥当な勝利でした。
フラム、エヴァートンと連勝できたことで、最終盤にかけていい流れが作れました。
CL圏内を狙う上で難しい相手が続きますが、この流れを最後まで続けたいところです。
チャロバーとコルウィルのペアが安定してきており、またラヴィアが復帰できたのはかなり大きいです。
ラヴィアとカイセドがいれば強度高い守備ができつつ、深い位置からの展開もできるので1つ上のレベルでプレーできる印象です。
次の試合
2日(金)4時キックオフでユールゴーデン戦(A)



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