チェルシー【1-1】ニューカッスル(2023.05.28 PL38節)

試合結果22-23

出場選手とレーティング

レーティングはDaily Mailより

チェルシー

Chelsea (4-3-3): 
Kepa 6.5
Azpilicueta 6, Chalobah 6.5 (Fofana 46, 6), Silva 6.5, Hall 7.5
Loftus-Cheek 5.5 (Chukwuemeka 60, 6), Fernandez 6, Gallagher 5.5 (Kovacic 70, 6)
Madueke 6 (Pulisic 88), Havertz 5 (Felix 59), Sterling 6

Subs not used: Mendy, Mudryk, Ziyech, Koulibaly.

Scorer: Trippier OG 27

Manager: Frank Lampard 6.5

ニューカッスル

Newcastle (4-3-3): Dubravka 7; Trippier 5, Schar 6, Botman 6, Targett 6 (Burn 75); Gordon 6.5 (Murphy 69), Guimaraes 6, Anderson 6.5 (Miley 76); Almiron 5.5, Isak 6 (Lewis 88), Saint-Maximin 6.5 (Wilson 69, 6).

Subs not used: Karius, Gillespie, Dummett, Ashby

Manager: Eddie Howe 6.5

Scorer: Gordon 9


Ref: J Gillett 7

MOM: Hall

Att: 40,130

マン・オブ・ザ・マッチ

(PL公式より)

スタッツ

チェルシー→ニューカッスルの順

基礎情報

64.7 Possession % 35.3
5 Shots on target 4
22 Shots 13
769 Touches 517
573 Passes 316
21 Tackles 13
10 Clearances 28
10 Corners 3
2 Offsides 1
9 Fouls conceded 11

パス情報

33 Crosses 12
1 Through Balls 0
36 Long Balls 32
545 Short Passes 291

パス本数トップ3

  1. エンソ 90
  2. チアゴ・シウバ 60
  3. アスピリクエタ 57

基本ポジション

感想

ホームでのシーズン最終戦はいい形で終わろうという意思が見えましたが、ドローで終了。

22−23シーズンはリーグ12位という予想を大きく裏切る順位となりました。



ユナイテッド戦から3枚の変更。

フォファナ、チュクエメカ、ムドリクに替わってチアゴ・シウバ、ロフタス・チーク、スターリング。



開始早々にあっさりとこの試合も失点し、3連敗でのシーズン終了が現実的に。

その後もアルミロンに決定機を許したりしますが、ケパの好セーブなどもあって2失点目は逃れます。

攻撃面では30分前にOGで同点に追いつき、終盤は特にチェルシーが勢いをもった攻めでホームを湧かせました。

先発チャンスを得たホールが試合ごとに持ち味を発揮しており、ホールのクロスは非常に可能性を感じさせます。

ホールから素晴らしいボールが何度か出ましたが、結局決められないのが今季のチェルシー。

複数点取れる可能性は十分以上ありましたが、チーム最多得点がハヴァーツの7点という貧相なフィニッシュワークでチャンスをふいにしました。



それでも最後の試合で不甲斐ないパフォーマンスではなく、ある程度は楽しませる内容を見せたのがせめてもの救い。

最悪のシーズンがようやく終了し、来季に向けて多くのやるべきことが待っています。

まずはポチェッティーノの就任決定発表が数日内で行われると思います。



その後、スカッドの整理。

来季必ず残留するだろう選手は何人いるでしょうか。

限りなく100%残留するのは、ジェイムス、フォファナ、バディアシル、チルウェル、エンソ、ムドリクくらいか。

残念なことにロフタス・チークは今日の交代時の振る舞いを見るとチェルシーラストゲームになることが確定的のようでしたし、マウント問題は解決しそうな兆しなし。アスピリクエタもここが区切りになる可能性は十分。

カンテは契約延長が決定的だとは思いますが、なかなか明らかになっていません。

ローンで加入したザカリア、フェリックスの扱いについてもザカリアの買い取りはまずないでしょうが、フェリックスは評価が難しいところ。

能力の高さは見せたものの、高額な買い取り金額を支払うに値するパフォーマンスだったとは言い難いですね。

ホール、チュクエメカ、マドゥエケ、ブロヤといった若手やローンバックになるコルウィル、マートセン、グスト、アンドレイ・サントス、ルカクの扱いポチェッティーノがどのように考え、対応するのか。

8月終了時点でどんなメンバーになっているのか、例年になく慌ただしい夏になりそうです。

次の試合

7月19日からアメリカツアー開幕

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