チェルシー【2-1】クリスタル・パレス(2023.12.27 PL19節)

試合結果23-24

出場選手とレーティング

レーティングはDaily Mailより

チェルシー

Chelsea (4-2-3-1): 
Petrovic 6
Gusto 7, Disasi 6.5, Badiashile 6.5 (Gilchrist 90), Colwill 6 (Silva 58, 6.5)
Caicedo 7, Gallagher 7
Maatsen 6 (Lavia 58, 6), Nkunku 6.5 (Madueke 71), Mudryk 7 (Broją 71)
Jackson 7. 

Subs not used: Bettinelli, Bergstrom, Matos, Castledine. 

Booking: Caicedo, Madueke.

Manager: Pochettino 6.5

クリスタル・パレス

Palace (4-3-3): 
Henderson 7; Clyne 6.5, Guehi 7, Andersen 7, Mitchell 6.5; Lerma 6.5 (Franca 90), Richards 6.5; Olise 7.5, Eze 7, Ayew 7 (Schlupp 79); Mateta 6.5. 

Subs not used: Matthews, Tomkins, Hughes, Ahmada, Riedewald, Adaramola, Ozoh. 

Booked: Richards, Mitchell.

Manager: Hodgson 6.5

マン・オブ・ザ・マッチ

(PL公式よる投票結果)

スタッツ

チェルシー→クリスタル・パレスの順

基礎情報

63.8 Possession % 36.2
4 Shots on target 5
9 Shots 13
843 Touches 543
644 Passes 352
21 Tackles 25
22 Clearances 12
4 Corners 3
3 Offsides 6
3 Yellow cards 2
13 Fouls conceded 16

パス情報

8 Crosses 15
3 Through Balls 2
50 Long Balls 48
598 Short Passes 313

パス本数トップ3

  1. ギュスト 98
  2. ディサシ、ギャラガー 87
  3. カイセド 86

基本ポジション

感想

久々にスタンフォード・ブリッジに行ってチェルシーの試合を観戦してきました。

スタジアムはクリスマス(?)のイルミネーションが施されています。

見た席はWestviewブロックというメインスタンドの一番上のところ。

自分がいたのはメインど真ん中の一番上の席でした。

買えたのがそこしかなかったとはいえ、高めの席でどうかとは思っていましたが、結果的に試合全体を見るには最高の眺めでした。

サッカー専用スタジアムで比較的コンパクトなスタジアムなので、一番上でも選手一人一人をしっかりと認識できます。


試合としてはゴールチャンスもけっこうあって(決められない場面もやはり多かった・・・)、VARによるゴール取り消しや、終盤にまさかのマドゥエケのPKによる劇的勝利という珍しさもあって、周りはかなり盛り上がりました。

初先発となったエンクンクは期待の高さが、選手紹介時の歓声で一目瞭然でした。

パフォーマンスも初先発ながら、攻撃の起点になれて得点にも絡める能力の高さは見せていたように思います。

期待は非常に高く、パーマーやムドリクなどと絡むと攻撃の厚みが出てきそうです。




一番印象に残った選手は、MoMになったギュストでした。

他の選手よりもひとつ上のパフォーマンスを見せていたと思います。

右でも左でも守備はしっかりしつつ、厳しい局面でも一人で剥がして持ち上がれていて、キーマンになっていました。

逆に悪い意味で気になったのは、カイセドとCBの2人。

特にカイセドのところで時間がかかってしまう場面がしばしばあって、試合のリズムを作れていませんでした。

カイセドには、なにやっているんだという厳しい意見が聞かれました。

一方で、途中出場でチェルシーデビューをようやく果たしたラヴィアはテンポを意識したパスを供給し持ち味を少し見せてくれました。

マドゥエケもそろそろ本領を見せることができるかですね。

PKをマドゥエケが蹴るときにはどうなるか心配しましたが、冷静なシュートでした。

ここ最近は、途中出場で印象を残せるようになっているため、先発の機会も近づいているかもしれません。

今日の試合の活躍にご機嫌なのか、試合後はサポーターの声に応え、爆音を鳴らした車で帰っていきました。


欠場した選手でスタンドにいたのを確認できたのは、サンチェス、フォファナ、チャロバー、チルウェル、ククレジャ、ウゴチュク、パーマー。

パーマーとスターリングはサスペンションだったので、次のルートン戦で復帰です。

苦手のアウェイではあるものの、観戦予定なのでまた連勝を期待したいのですが。

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