出場選手とレーティング
レーティングはDaily Mailより
チェルシー
Chelsea:
Mendy 6.5
Azpilicueta 6 (Sarr 86), Silva 7, Rudiger 6
James 6, Loftus-Cheek 6, Kovacic 6.5, Alonso 6 (Niguez 46, 6)
Pulisic 6.5, Lukaku 7.5 (Havertz 90), Werner 7.5.
Subs: Arrizabalaga, Christensen, Chalobah, Barkley, Mount, Ziyech.
Goals: Lukaku 56 (pen), 58.
Bookings: Azpilicueta
Manager: Thomas Tuchel 6
ウルヴス
Wolves: Sa 7; Boly 6.5, Coady 7, Saiss 5.5 (Chiquinho 70, 7); Jonny 6.5, Dendoncker 6, Neves 6 (Trincao 76. 8), Moutinho 6, Ait-Nouri 6.5; Jimenez 6, Neto 6 (Chan 70, 7.5).
Subs: Ruddy, Hoever, Marcal, Silva, Toti, Cundle.
Goals: Trincao 79
Bookings: Saiss, Neto, Moutinho
Manager: Tony Roberts 7
Ref: Peter Bankes 5
Att: 32,190
マン・オブ・ザ・マッチ
(PL公式より)
スタッツ
チェルシー→ウルヴスの順
基礎情報
58.8 Possession % 41.2
6 Shots on target 4
19 Shots 14
651 Touches 514
469 Passes 322
20 Tackles 19
16 Clearances 28
9 Corners 3
2 Offsides 1
1 Yellow cards 3
7 Fouls conceded 11
パス情報
20 Crosses 18
2 Through Balls 2
47 Long Balls 45
426 Short Passes 282
パス本数トップ3
- チアゴ・シウバ 72
- リュディガー 60
- ロフタス・チーク 59
基本ポジション
感想
2点のリードを守りきれずに、ラストプレーで同点を許しました。
また勝ち点を落とし、最悪な状態で終盤戦が続いています。
エバートン戦からは3枚の変更。
ジョルジーニョ、マウント、ハヴァーツに替わって、コヴァチッチ、プリシッチ、ルカク。
機能していなかった前線をいじって、ヴェルナーとルカクの2トップにして、その下にプリシッチとしました。
新オーナーになるベーリーもこの試合はスタンド観戦。
試合内容はそれほど良かったわけではありませんが、エバートン戦に比べれば内容の改善は見られました。
この試合先発した前3人の連携は悪くなく、ルカクとヴェルナーの2トップで相手の裏を狙っていき、プリシッチやコヴァチッチの持ち運びによるチャンス場面を作れていました。
ルカクは自身が得たPKを決めて先制点をゲットし、2点目はルカクに求められているようなプレーで決めました。
全体的なパフォーマンスが良くて、相当久々にいいルカクを見ることができました。
移籍の噂が出ていますが、さすがに1年で移籍となる可能性はかなり低いでしょう。
終盤戦で手応えを得て、来季のキャンプに繋げたいところです。
ルカクの活躍による2点のリードで勝利はものにしたと思いましたが、ここ最近のチェルシーの悪さが終盤で発揮されました。
3点目を取るチャンスがあるにも関わらず、詰めが甘くて取り切れず。
守備では相手のゴールが見事だったとはいえ、簡単に1点返されます。
その後は、守備が崩壊して危ないシーンの連続。
トゥヘルの戦術変更で4バックにしたところで、だいぶ安定感を取り戻せましたが、安易なボールロストを起点に最後の最後に追いつかれました。
残り3試合の相手は、リーズ(A)、レスター(H)、ワトフォード(H)。
トップ4入りには最悪1勝1分けでもいけるようなので、よっぽどのことがない限り問題ないかと思いますが、最近の状態を考慮すると完全に安心できるほどではありません。
ホームでの取りこぼしも多すぎますし。
次のリーズ戦は残留争いの中で激しい試合展開になるかもしれませんが、ここで勝利し、週末のFA杯決勝につなげたいところ。
今のチェルシーがリバプールに勝てる要素が全く見つからないため、リーズ戦で何か得てもらわなければ困ります。
次の試合
12日(木)3時半キックオフでリーズ戦(A)
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