チェルシー【3-1】ルートン(2021.01.24 FA杯4回戦)

試合結果20−21

出場選手とレーティング

レーティングはDaily Mailより

チェルシー

Chelsea (4-2-3-1):
Kepa 4
James 7, Zouma 6.5, Christensen 6.5, Emerson 6.5
Mount 7.5 (Kovacic 84), Gilmour 8
Ziyech 7 (Havertz 77), Werner 6, Pulisic 6 (Hudson-Odoi 70, 7)
Abraham 8.5 (Giroud 77)

Subs: Rudiger, Jorginho, Caballero, Chilwell, Azpilicueta

Scorer Abraham 11, 17, 74,

ルートン

Lampard: 7.5

Luton (5-3-2); Sluga 7; Bree 7 (LuaLua 61), Lockyer 6, Rea 6 (Potts 46, 6), Bradley 6.5, Naismith 6.5 (Moncur 75); Clark 6.5, Tunnicliffe 6.5 (Berry 61), Dewsbury-Hall 6.5; Cornick 6.5 (Collins 61), Mpanzu 6.5.

Subs: Shea, Berry, Hylton, Lee, Moncur, Collins, LuaLua, Nombe. Booked: Clark

Scorer Clark 30

Booked Clark 85

スタッツ

基礎情報

21 TotalAttempts 8
17 Open Play 5
2 Set Piece 3
1 Counter Attack 0
1 Penalty 0
0 Own Goal 0

パス情報

714 TotalPasses 343
22 Crosses 16
0 Through Balls 0
71 Long Balls 56
621 Short Passes 271

パス本数トップ3

  1. ズマ      105
  2. クリステンセン 86
  3. ギルモア    81

プレーエリア

感想

3点目が遠かったですが、無事勝利し、次のラウンド進出決定。

次のラウンドは、バーンズリーとの対戦になります。



この試合は、ギルモアとマウントのダブルボランチ。

マウントは初のゲームキャプテンを任されました。

22歳の若さでのキャプテンは、テリー以来のこと。

驚きではありましたが、現在のパフォーマンスを鑑みれば、ある意味納得の選択です。

チーム状態が悪い中でも、ピッチ上で存在感を示している唯一といっていい選手ですから。

エイブラハムとヴェルナーは基本的に縦の位置関係ですが、ヴェルナーが比較的自由に動いてボールを引き出すようなポジション取り。



前半は、特にいい内容ではありませんでしたが、先制点、2点目が入り、楽な試合展開が期待されました。

しかし、3点目がなかなか入りません。

そんな中、ピンチらしい場面もなかったのに、1つのシュートで失点に。

ケパが止めるべきシュートだったと思いますが、あっさりと失点を許します。



とどめの3点目まで時間を要しましたが、待ったかいがあると思えるような素晴らしいゴールでした。

ギルモアとハドソン・オドイのテンポいい連携でボックス内に侵入し、ハドソン・オドイのクロスにエイブラハムが本日3点目のゴールを決めました。

なかなかこういう小気味よいパスからのゴールが見られていなかっただけに、気持ち良かったですね。



ヴェルナーの自ら得たPKを外すという場面が後味を悪くしました(ヴェルナー自身のパフォーマンスは悪くなった)が、3点目の流れが今後に向けての希望を見せてくれたかなと思います。

今月の残り2試合が踏ん張り時です。

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