選手達の給与カットについて
チェルシーは現時点で選手達の給与カットは行わないことを発表しました。
給与カットの代わりに、選手達はチャリティー活動への協力を続けます。
以前の報道では、選手達は10%の給与カットを行うことに合意して、クラブと交渉を行っているとされていました。
新型コロナウイルス関係でのチェルシーの各種支援策
- 6月30日まで実施されている政府のコロナウイルス雇用維持制度を利用せず、フルタイムのスタッフには、現在の賃金の100%を継続して支払い、一般的解雇などは予定していません。
- 一時雇用者や試合当日のスタッフについても、6月30日までは、賃金が補償されています。
- 3月18日に行われる予定であったバイエルン戦に対して、払い戻し不可のチケットの手配をしたサポーターにも払い戻しを行う予定です。
- NHSスタッフのための宿泊施設の提供を継続します。
- 慈善団体への無料での食事提供を現在、81,000食に増加しています。
- メディカルチームがボランティアで医療支援をしています。
- 英国の慈善団体Refugeと協力して、家庭内暴力を経験した女性や子供たちを支援するための意識向上と資金を提供しています。
- チェルシー財団も、不登校の子どもへのバーチャル教育、バーチャルサッカー教室への参加、高齢者や障害者の子どもを持つ親への支援などを行っています。
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