チェルシーはモナコからフランス代表CBのディサシ(25歳)を獲得したことを発表しました。
契約期間は6年。
移籍金は£38.57mと言われています。
ディサシは昨シーズンのリーグ1全試合に出場。
パリFC、ランスを経て、モナコでは4シーズンプレーし、バディアシルとペアを組んだ時期もあります。
フランス代表経験もあり、ワールドカップも出場済み。
フォファナがシーズン絶望とも言われる大怪我を負ったことを受けての獲得。
フォファナ不在といえどもチアゴ・シウバ、コルウィル、バディアシル、チャロバーを含め5枚のCBが揃いました。
バディアシルはハムストリングの怪我が想定以上に長引きまだ出場はできず、チャロバーは移籍の可能性もあります。
25歳とまだ若い年齢ではありますが、チェルシーのスカッドでは年長者に位置します。
モナコではキャプテンを務めたこともあるようで、リーダーとしての振る舞いにも期待したいところ。
攻撃センスも評価されており、即戦力として大きな戦力になってくれることを望んでいます。
ロベルト・サンチェスも間もなく移籍が決まり、次はどうするかですね。
カイセドの交渉は長引きそうで、代替案というのも出ています。
ブライトンが妥協する見込みはなさそうなので、ハードな交渉を続けて最終的には満額を出すしかないのかなと思います。
エンソの例のようにほぼ間違いなく活躍できる才能の選手であるならば、長い目で見て高額な移籍金も全く悪くない買い物になるので、妥協した結果の選手に一定の金額を払うよりは高額でも払ってしまったほうがいいと思うんですよね。
ヴラホヴィッチの話も少し盛り上がってきましたが、ルカク売却のためにチェルシーが大金を払う必要はないですね。
必要性を感じないトレードです。
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