出場選手とレーティング
レーティングはStandardより
ニューカッスル
Newcastle: Pope, Trippier, Schar, Botman (Targett 87), Burn, Longstaff, Bruno Guimaraes, Willock (Murphy 85), Almiron, Wood (Wilson 76), Joelinton
Subs: Lascelles, Shelvey, Saint-Maximin, Manquillo, Darlow, Anderson
Goal: Willock 67
Bookings: Trippier, Pope, Longstaff, Lascelles
チェルシー
Chelsea:
Mendy 6
Azpilicueta 5 (Pulisic 46 6), Koulibaly 6, Chalobah 5, Loftus-Cheek (Silva 7 6), Kovacic 4, Jorginho 4, Hall 6 (Cucurella 73)
Gallagher 7, Mount 4 (Ziyech 73), Broja 5 (Havertz 73)
Subs: Aubameyang, Bettinelli, Zakaria, Hutchinson
Bookings: Jorginho, Koulibaly
マン・オブ・ザ・マッチ
(PL公式より)
スタッツ
ニューカッスル→チェルシーの順
基礎情報
48.9 Possession % 51.1
3 Shots on target 2
10 Shots 5
635 Touches 668
451 Passes 471
23 Tackles 23
13 Clearances 20
5 Corners 3
3 Offsides 0
4 Yellow cards 2
14 Fouls conceded 11
パス情報
21 Crosses 17
1 Through Balls 0
45 Long Balls 54
411 Short Passes 425
パス本数トップ3
- クリバリ 60
- チャロバー 59
- ジョルジーニョ 51
基本ポジション
感想
この試合もほぼ何もいい点を見いだせず、ニューカッスルに完敗。
リーグ3連敗、5試合リーグで勝ちなしという泥沼の状態でワールドカップでの中断期間に入ります。
シティ戦からは5枚の変更。
3バックでアスピリクエタを右、チャロバーが中央、クリバリが左。
右WBにロフタス・チーク、左WBはホールがリーグ初出場。
前線は右からギャラガー、ブロヤ、マウント。
スターリングは体調不良で欠場、ククレジャも体調不良でベンチスタート。
アカデミー出身者を6人起用し、開始までは高揚感がありました。
前線に若手を配置し、アグレッシブな試合展開になるのかなと期待しましたが、この試合も内容的にはかなり厳しい90分でした。
前から掴みに行くわけではなく、ニューカッスルにボールを回され、防戦が続きました。
ボールを奪っても重心が低く、相手プレスを回避できずにロストを繰り返します。
ボールを取ったあとにどう運んでいくのかが共有されているようには思えず、時間がかかって相手から回収という苦しい展開。
長めのボールでブロヤを走らせて何か起こることを期待する淡白な攻撃。
ゴール期待値は0.3で、得点チャンスはほぼなし。
ギャラガーのシュートがポープに好セーブされたくらいでしょうか。
ロフタス・チークは開始早々で負傷離脱し、チアゴ・シウバを投入してアスピリクエタを右WBに。
そのアスピリクエタも問題を抱えたようで前半のみの交代。
後半開始時にはギャラガーを右WBで起用。
全然うまく行かないため、すぐに4バックに変更しました。
失点後にハヴァーツとツィエクを投入したあとは、少し攻撃も活性化していましたが、完全にニューカッスルに力負けした試合。
アーセナル戦での敗戦もショックが大きかったですが、この試合も同等以上に苦しかったです。
ひどい結果・内容が続いている中で、中断になるのは良かったかもしれません。
今の状態を改善する方策はすぐに見当たることはなく、ズルズルと勝点を落としていったでしょう。
強制的に終わっことをポジティブに捉えなければなりません。
6週間の中断期間と冬の移籍市場で改善を図るしかありません。
あとは怪我人がどれくらい戻ってくるか。
ポッターにとっては全く休めない中断期間に入ります。
次の試合
12月28日(水)2時半キックオフでボーンマス戦(H)
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