バイエルンに敗れたことでチェルシーのシーズンが終了しました。
これをもって、ペドロ(33歳)は5年間在籍したチェルシーを退団することになります。
残念ながらFA杯決勝で肩を負傷したため、バイエルン戦に同行することはりませんでした。
ペドロはSNS上で別れの挨拶を述べました。
個人の成績(すべての大会の計)は次の通り
出場試合数 | ゴール数 | アシスト数 | |
15-16 | 40 | 8 | 3 |
16-17 | 43 | 13 | 11 |
17-18 | 48 | 7 | 5 |
18-19 | 52 | 13 | 5 |
19-20 | 23 | 2 | 3 |
チェルシーでは、左右のウイングだけではなく、中央でも、さらにはウイングバックと多くのポジションで使われました。
どんなポジションでもどんな状況でも精力的に走り回り、攻守のエンジンとして常に一定以上のプレーをしてくれる頼りになる存在でした。
今季は明らかに出場機会が減る中でも、黙々と準備を続け、ベテランとしてのあるべき姿を見せてくれました。
次の行き先としては、イタリアでローマ行きが濃厚とされています。
5シーズンに渡る貢献に感謝し、次のクラブでの活躍にも注目していきたいと思います。
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