新聞で見るチェルシー

2月5日から8日までロンドンにいたのですがテリーの不倫、代表のキャプテン剥奪、アーセナル戦とチェルシーに関するさまざまな出来事がありました。それを現地の新聞で見ていこう、ってな感じです。
・2月5日
駅から宿泊するホテルに向かっている途中にEvening Standard紙という無料の新聞をもらいました。


やはりテリーの不倫問題についての記事。日本でもこの問題を報道しているくらいのなので現地では凄いくらい特集していますね。
ホテルでSkySportsを見てもテリーの話が多かったです。
・2月6日
せっかくロンドンに来てるんだからと思い1番売れているTHE Sun紙を購入。値段は60P。





この日はテリーが代表キャプテンを剥奪されリオが代わりに任命された日です。表紙は当然このニュースを。
もちろんロンドンでは大ニュースで、SkySportsでも半分くらいはこれに関するニュースを流していたといってもいいくらい取り扱われていました。現地のファンからはリオだったらジェラードだろみたいな声が聞かれました。
・2月7日
購入せず。
・2月8日
Metro紙というこれも無料の新聞をもらいました。


他にもTHE Sun紙を購入。値段は20P。土曜と比べて値段は3分の1です。





やはりメインはテリー。プライベートとはひどいがピッチでは素晴らしいみたいに述べています。
ドログバはアーセナル戦12試合で12ゴールを決めたことになるんですね。凄すぎ。
またSun紙にはプレミアからリーグ２までの試合結果、選手評価、TEAM OF THE WEEKENDが載せられています。プレミアの試合は1試合で少なくとも1面を占めていますし、選手評価にはコメントがついています。
データのコーナーを見るとチェルシーのホームでリーグ戦の勝率は92%でリーグ1位、アウェイでは50%でユナイテッドに次ぐ2位です。クリーンシートの数は12でリーグトップ。セットプレーでのゴール数はボルトン、ハマーズの19に次ぐ18ゴール。ホームゲームで1試合の平均ゴールは3.00でトップ、アウェイでは1.75でユナイテッド、アーセナルに負けて3位で、ユナイテッドとは0.33の差でした。
リーグ戦とカップ戦を含めると得点王はやはりルーニーですが、ドログバも22ゴールでルーニーとは1ゴールの差しかないんですね。
他のスポーツ紙は見ていないんでわからないですが、こんなに詳しく書いているのがあるなんて羨ましすぎる。