CHELSEA [2-1] WBA (PL)

Chelsea (4-3-3):
Hilario
Bosingwa, Alex (Ivanovic 66), Terry (c), Cole
Ramires, Mikel, Lampard
Anelka, Torres (Drogba 59), Kalou (Malouda 34)
Unused subs Turnbull, Ferreira, McEachran, Benayoun
Goals Anelka 52, Malouda 82
Booked Lampard 33, Terry 89
West Bromwich Albion (4-4-2): Foster; Reid, Tamas, Olsson, Shorey; Brunt (c), Scharner, Mulumbu (Dorrans 86), Morrison; Tchoyi (Odemwingie 74), Long
Unused subs Fulop, Cech, McAuley, Jara, Cox
Goals Long 4
Booked Tamas 6, Mulumbo 44, Olsson 59, Odemwingie 90+1
Attendance 41,091
Referee Lee Mason
Player Rating (SkySports)
Henrique Hilario 7
John Terry 6
Ashley Cole 7
Jose Bosingwa 7
Alex 5
Frank Lampard 6
Mikel John Obi 6
Ramires 6
Nicolas Anelka 7
Salomon Kalou 5
Fernando Torres 6
Substitutes
Branislav Ivanovic 7
Florent Malouda 8
Didier Drogba 6
前半終えた時点では、逆転勝利できるのか不安になってしまうパフォーマンスでした。しかし、アネルカの得点を契機にようやく目が覚め、相手を圧倒。なかなか逆転ゴールを決めることができずにいましたが、終盤にボシングワが相手を抜き去ってクロス。それをマルダが決め、リーグ戦初勝利!
苦しみましたが、ボアスチェルシーの公式戦1勝目です。
この試合のボアスの動きは早かったですね。前半で選手を代えるという、簡単にはできないことをやってのけ、システムを433から中盤ダイヤモンド型の442に変更しました。残りの二枚の交代カードも早めに使いきりました。
リスクもある方法ですが、思い切ってやってしまうボアスの決断力は頼もしいですね。
ツェフの代役で入っているイラリオは頑張ってくれましたね。この調子なら、ツェフ離脱の穴を最小限にしてくれるかもしれません。
ボアスによると、前半の不調はメンタル面に問題があったことが原因だと言っています。トレーニングでは問題なくプレーできていたそうです。
昨シーズンも同じようなことを続けていたので、今後どういった対策をボアスが取るのか注目ですね。
ホーム初戦ということで絶対に勝たなければいけなく、しかも新監督の公式戦初勝利がかかっていたので、相当のプレッシャーがあったものだと想像します。
今回勝利できたことで、スタッフも選手も一安心したことでしょうし、次節からバギーズ戦の後半のパフォーマンスができるようにしたいですね。

コメント

  1. メリス より:

    ボアスの動きは早かったですけど、カルーが先発なのがそもそもおかしかったし、中盤ダイヤモンド型の442にするなら、ベナユンをトップ下にすべきだったような?
    ボジングワとイラリオは計算できそうな感じがしています。

  2. マカ より:

    >メリスさん
    カルーの先発は意外でした。ただ、自分のミスをなかなか直せない監督が多い中、すぐに切り替えられるボアスの決断力には驚かされました。