移籍のまとめ

IN
・クルトワ（←ゲンク）
・オリオル（←バルセロナ）
・ルカク（←アンデルレヒト）
・マタ（←バレンシア）
・ダヴィラ（←チーバス）
・メイレレス（←リバプール）
OUT
・マンシエン（→ハンブルク）
・サーラ（→ハンブルク）
・トーレ（→ハンブルク）
・ボリーニ（→パルマ）
・コーク（→サウザンプトン）
・ジルコフ（→アンジ）
・ライコビッチ（→ハンブルク）
ローン移籍
・ブルーマ（→ハンブルク）
・クルトワ（→アトレティコ）
・カラス（→フィテッセ）
・ダヴィラ（→フィテッセ）
・PVA（→ウィガン）
・カクタ（→ボルトン）
・ベナユン（→アーセナル）
・ラルコビッチ（→ドンカスター）
・ゴードン（→ピーターボロ）
・ウォーカー（→ノーザンプトン）
今夏新たに獲得した選手は6名です。即戦力はマタとメイレレスの2人。ルカクも即戦力になりうる可能性がありそうです。ルカクを除けば、将来への投資ということで3人獲得しました。
チェルシーのフロントは今夏よくやったと思いますね。補強ポイントであった、ウイングと中盤をしっかりと補強できました。ウイングはマタで、アシスト能力があり違いを生み出せる、これまでいないタイプの選手を獲ることができました。
中盤はクリエイティブな選手（モドリッチ）を獲ることができませんでしたが、最終的には実績あるメイレレスを獲得。
モドリッチは欲しかったですが、￡40mまでチェルシーはオファーを出してもスパーズが出さないと言ったのだから、どうしようもなかったです。諦めて、すぐにメイレレスの獲得に成功したのだからフロントは十分頑張ったと思います。
20歳以下を4人獲得したことは、クラブが世代交代を意識していることを伝えていますね。ルカクは言うまでもなく、クルトワはアトレティコで既に高評価です。オリオルはまだ時間がかかるでしょうが、カップ戦で慣れさせ半年後には少しでも戦力になってくれればいいと思います。ダヴィラは情報不足なので、今後チェックします。
世代交代という点では、バートランド、ジョシュ、スターリッジには頑張ってもらいたいです。ペレイラの獲得を断念してくれたことで、レフトバックの控えはバートランドになりました。どのくらい力を出せるかですね。個人的にはPVAへの期待が大きいのですが、2人で競争してアッシュからポジションを奪って欲しいです。
ジョシュはプレーシーズンでの使われ方を見る限り、ボアスの構想に入っていると見ていいのではないでしょうか。3試合は出番なしでしたが、これから必ずチャンスがくると思います。欲を言えば今シーズンでブレイクして欲しいですが、それまでいかなくともきっかけを掴めればいいかなと思います。
満足いく補強ができたので、あとはボアスの手腕次第ですね。あまり心配はしていませんが、今はもちろん、将来的にも勝てるチーム作りをして欲しいです。