CHELSEA [0-0] FULHAM (4-3 ON PENS) (CC)

Chelsea (4-3-3):
Cech (c) (Turnbull h-t)
Ferreira, Alex, David Luiz, Bertrand
McEachran (Terry 51), Romeu, Malouda
Sturridge (Lampard 43), Lukaku, Kalou
Unused subs Bosingwa, Mikel, Mata, Drogba
Sent off Alex 47
Booked Lampard 120
Fulham (4-4-2): Schwarzer (c); Kelly, Grygera, Senderos, Briggs; Kasami (Zamora 77), Gecov (Sidwell 90+1), Baird, Frei; Ruiz, Sa (Dembele 59).
Unused subs Etheridge, J A Riise, Kacaniklic, Halliche.
Booked Frei 98
Referee Chris Foy.
Crowd 37,632.
Player Rating (Daily Mail)
Cech 6 (Turnbull 46, 7)
Ferreira 7
Luiz 7
Alex 6
Bertrand 7
McEachran 6 (Terry 52, 7)
Romeu 7
Malouda 6
Sturridge 6 (Lampard 44, 6)
Lukaku 8
Kalou 6
10人になって苦しみましたが、フラムをPK戦で下し次のラウンドへの進出を決めました。
スターリッジとツェフが負傷、アレックスが退場になり交代枠３枚使わざるを得ない状況でした。しかし、残り10人で120分間相手にゴールを許しませんでした。
ここでチェルシーが負けるわけにはいきませんし、若手が経験を積める貴重な場であるので、次のラウンドにいくことができ安心しました。
プレイヤーの中で一番印象に残ったのは、オリオルでした。
ポジショニングが抜群に上手くて、ボール奪取とボールを受ける位置が的確だったと思います。
バートランドとジョシュも好パフォーマンスを見せました。ジョシュはアレックスの退場のために代えなければいけなかったのが惜しかったです。
ルカクはあのパワーとスピードが脅威になることはわかりました。パフォーマンスが特に良かったわけではないですが、120分間ハードワークを続けたことは評価したいです。
ターンブル、パウロは今季初出場でしたが、今までの分まで力を発揮したような好パフォーマンスでした。
一方で、カルーは監督から信頼されていないために、自信を失っているかのような印象です。バックアッパーの底上げが必要ですし、特にウイングはその優先度が高いので、次は今日とは違う動きを見せてほしいものです。
ツェフとスターリッジの怪我に関しては、両者ともに軽度のものであったようです。ツェフは次の試合から出場できる見込みで、スターリッジは欠場するとしても週末の試合のみになるそうです。