CLベスト8 (1stレグ)

◎リヴァプール [3 – 0] マンチェスター・シティ
Goals : サラー 12’、チェンバレン 20′ 、マネ 31′
リヴァプール:
カリウス;ファン・ダイク、ロヴレン、ロバートソン、アーノルド、ミルナー、ヘンダーソン、チェンバレン(85分アルベルト・モレノ)、ロベルト・フィルミーノ(71分ソランケ)、モハメド・サラー(52分ワイナルドゥム)、マネ
マンチェスター・シティ:
エデルソン;ウォーカー、コンパニ、ラポルト、オタメンディ、ギュンドアン(57分スターリング)、デ・ブライネ、シルバ、フェルナンジーニョ、サネ、ガブリエウ・ジェズス
 リバプールが完璧な試合をしました。前半の試合内容は、今シーズン観た試合で一番ワクワクしたかもしれません。
 最初は予想どおりシティが支配する展開でしたが、先制点をとって、すぐさまチェンバレンのスーパーゴールで追加点を奪った後はリバプールが完全に試合をものにしました。シティが繋ごうとしてもすぐリバプールが回収し、すぐさまゴール前に。ずっと観ていたいような内容でした。
 後半はパワーは抑えながらも、クリーンシートで終え、リバプールとしては、100点満点。
 こんな試合結果は想像できませんでした。シティが苦しむとするならば、リバプール相手だろうという意見は聞かれていたものの。
 セカンドレグはどんなプランでお互い臨むのか。普通であれば、逆転することはありえませんが、この両チームだと絶対ではないでしょう。面白い試合を期待したいです。
◎ユベントス  [0 – 3」 スペイン レアル・マドリード
Goals : C・ロナウド3′ 、C・ロナウド64′ 、マルセロ72′
ユベントス:
ブッフォン;デ・シーリオ、キエッリーニ、アレックス・サンドロ、バルザーリ、ケディラ(75分クアドラード)、ドウグラス・コスタ(69分マテュイディ)、アサモア(69分マンジュキッチ)、ベンタンクール、イグアイン、ディバラ
レアル・マドリード:
ナバス;カルバハル、セルヒオ・ラモス、ヴァラン、マルセロ、クロース、モドリッチ(82分コヴァチッチ)、カゼミーロ、イスコ(75分アセンシオ)、C・ロナウド、ベンゼマ(59分ルーカス・バスケス)
 ユーベにとっては、3分で失点しゲームプランが完全に崩れたことが悔やまれます。
 一方のマドリーとしては、イスコやモドリッチが自由に動き回って、相手にボールの取りどころを固定させず、混乱を与え続けました。そして、なんといってもこの試合はロナウド。凄すぎるとしか言いようがないですね。相手選手をユーベサポーターが拍手するなんて考えられないです。
 接戦になることを期待していましたが、1stレグで勝負が決まってしまったのは残念。
◎バルセロナ [4 – 1] ローマ
Goals : OG(デ・ロッシ) 38’、 ユムティティ 55’、ピケ 59’、 L・スアレス 87′
    ジェコ80′
バルセロナ:
テア・シュテーゲン;セメド、ピケ、アルバ、ユムティティ、ラキティッチ、ブスケッツ(66分パウリーニョ)、イニエスタ(85分デニス・スアレス)、セルジ・ロベルト(83分アンドレ・ゴメス)、L・スアレス、メッシ
ローマ:
アリソン;コラロフ、ファシオ、ブルーノ・ペレス、マノラス、ストロートマン、ペッレグリーニ(60分ゴナロン)、ペロッティ、デ・ロッシ(77分デフレル)、フロレンツィ(72分エル・シャーラウィ)、ジェコ
 ローマがもっとやれることを期待していましたが、ミスや運のなさも重なり、バルサに完敗。前線のジェコにボールを供給できず、苦しい試合でした。
◎セビージャ  [1 – 2] バイエルン・ミュンヘン
Goals : サラビア 32′
    リベリ37′ 、ティアゴ・アルカンタラ68′
セビージャ:
ダビド・ソリア;ケアー、ラングレ、セルヒオ・エスクデロ、コレア(78分サンドロ)、G・ピサーロ、エンゾンジ、ヘスス・ナバス、サラビア、バスケス、ベン・イェデル(80分ムリエル)
バイエルン・ミュンヘン:
ウルライヒ;フンメルス、ハビ・マルティネス、ベルナト(46分ラフィーニャ)、ボアテング、ティアゴ・アルカンタラ、リベリ(79分ロッベン)、ビダル(36分ハメス・ロドリゲス)、キミヒ、レバンドフスキー、ミュラー
 試合前のサンチェス・ピスファンの雰囲気は最高でしたね。セビージャはもっと点が取れてもおかしくはありませんでした。選手のクオリティの差を感じた試合。
 4試合観ましたが、どの試合も勝利チームで突破は決まりでしょうね(まさかがあるとしたら、リバプール対シティ)。もっと接戦で、2試合通じて楽しめることを期待していただけに、もったいない気持ちはあります。

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