レイ・ウィルキンスが死去

 選手時代はチェルシーでキャプテンも務め、アシスタントコーチとしてアンチェロッティやヒディンクを補佐したレジェンドのウィルキンスが亡くなりました。61歳でした。心不全で入院というニュースが先日あり、残念ながら、回復することはありませんでした。
 テリーやジョーなど選手達のコメントを見ても、とても好かれていたことがよくわかります。
 コーチ時代では、アンチェロッティとのコンビが印象的で、プレミア最高得点数を叩き出した素晴らしいチームを作ってくれました。
 しかし、アブラモビッチとの不仲によりチェルシーのコーチの座は離れることになり、その後はテレビでの解説などで活躍されていたようでした。
 解任されたのは、確かユースかリザーブの試合中だったと思います。チェルシーTVで観ていたら、BreakingNewsとして発表され、ショックを受けた記憶があります。
 ご冥福をお祈りします。

コメント

  1. zmrzlina より:

    こんにちは,マカさん。
    レイの事ビックリしました…!アンチェロッティのコンビ,とってもよかったですよね。あの頃の守備は固くてよかったのになぁ。
    なんだか,当時のチームがもう一回観てみたいというしみじみした気持ちになりました。
    ご冥福をお祈りいたします。

  2. マカ より:

    zmrzlinaさん
    こんにちは。
    レイはまだまだ若かっただけに、ショックが大きいです。風貌は強面なのですが、周りに好かれるすごくいい人だっただけに残念です。
    確かにあの頃は攻撃もできながら、守備もしっかりとしていてシーズン通しては1番面白い時期の1つだったように思いますね!チェフ、JT、エッシェン、バラック、ドログバといった代表キャプテンが勢揃いで濃いキャラの選手が多かった印象です。

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