レッドブル・ザルツブルク 【2 – 1】オリンピック・マルセイユ
Goals : A･ハイダラ 53’、OG(サール) 65′
ロランド 116′
◎レッドブル・ザルツブルク：
ヴァルケ；チャレタ・ツァル、ラマーリョ、ウルマー（96分ポングラチッチ）、ライナー、A･ハイダラ（119分）、サマセク、ベリシャ、シュラーガー（84分南野拓実）、ダブール、グルブランセン（69分ファンヒチャン）
◎オリンピック・マルセイユ：
Y･プレ；アマヴィ、ラミ、オカンポス、サンソン（102分ロランド）、パイェ、ルイス・グスタヴォ、トヴァン、M･ロペス（67分ザンボ）、サール、ジェルマン（84分エンジエ）
ザルツブルクが先制するまでは、マルセイユが試合を支配していましたが、先制点後はザルツブルクがホームでの強さを発揮しました。
ただ、この試合も1stレグと同じでザルツブルクはジャッジに泣きました。マルセイユの得点になったCKはマルセイユの選手に当たっていたため、本来は与えられない明らかなミスジャッジでした。何とも後味の悪い終わり方。
ハイダラの先制点は、スルスルっと個人で持って行ってのゴールで巧かったです。ELでザルツブルクの試合を何試合か観ましたが、一番出世しそうなのはハイダラかなと思います。
アトレティコ・マドリード 【1 – 0】アーセナル
Goal : ジエゴ・コスタ 45′
◎アトレティコ・マドリード：
オブラク；ゴディン、リュカ、J･ヒメネス、トーマス（90分サヴィッチ）、コケ、サウール、ガビ、グリーズマン、ジエゴ・コスタ（83分フェルナンド・トーレス）、ビトロ（74分コレア）
◎アーセナル：
オスピナ；コシェルニー（12分チェンバース）、モンレアル、ムスタフィ、ベジェリン、ラムジー、ウィルシャー（68分ムヒタリアン）、エジル、G･ジャカ、ラカゼット、ウェルベック
コスタがいるかどうかで躍動感が全然違いますね。コスタのパワーや闘争心があると、アトレティコらしさが倍増する感じです。チェルシー時代も得意としていたアーセナル相手にコスタが決めたゴールを守りきって、アトレティコが決勝へ。
ヴェンゲルのアーセナルでのヨーロッパの戦いが終了しました。なんだかんだ帳尻合わせをしてきたヴェンゲルですが、ここでタイトルを穫れずに終わるというのが、ある意味最近のヴェンゲルらしいかなあと思いました。
フィリペ・ルイスはベンチ入りしていましたね。W杯も無理みたいな記事を見たことがあった気がしましたが、早めに戻ってこれたようで嬉しいです。
一方、コシェルニーの怪我は辛かった。怪我した瞬間に自分でわかりましたね。W杯で観れないのが残念で仕方ない。
EL決勝は、ザルツブルク対アトレティコ。パイェ、トヴァンを中心としたマルセイユ攻撃陣がアトレティコの鉄壁の守りを破れるのか興味深いです。
どちらも熱狂的なサポーターがいますから、そこも含めて熱い試合になりそうです。
また、酒井が出られるかも気になります。明日から練習復帰という報道はありますので、出場してほしいですね。マルセイユはマンダンダが週末に復帰したようですし、ベストメンバーで挑んでほしいものです。
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