CL決勝 レアル・マドリード [3-1] リバプール

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◎Real Madrid (4-1-2-3):
Navas 5, Carvajal 6 (Nacho 37 – 7), Varane 8, Ramos 8, Marcelo 7, Modric 7.5, Casemiro 7, Kroos 8, Isco 5 (Bale 61- 8.5), Benzema 8.5 (Asensio 88), Ronaldo 7
Subs: Casilla, Hernandez, Lucas, Kovacic
Scorers: Benzema 51, Bale 64, 83
◎Liverpool (4-3-3):
Karius 3, Alexander-Arnold 6, Lovren 7, Van Dijk 7, Robertson 7.5, Milner 6.5 (Can 82), Henderson 7, Wijnaldum 6, Salah 6 (Lallana 31 – 6), Firmino 6, Mane 8
Subs: Mignolet, Clyne, Klavan, Moreno, Solanke
Scorers: Mane 55
Man of the Match: Gareth Bale

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 個が勝負を分けましたね。マドリーはベイルがサッカー史に残るようなアクロバティックなゴールで点を取る一方、リバプールはサラーの負傷で勢いが大きく削がれ、カリウスの2度のミスが敗戦に直結しました。
 開始からリバプールが予想通りハイプレスでいい流れを掴んでいたので、その時間帯に点が取れるかが試合を左右すると思っていましたが、サラーの負傷のショックが大きかったですね。途中からマドリーは、プレスの交わし方を個々の選手達の発想の中で見出していきましたし、カリウスのミスというのは非常に痛いわけですが、それがなくてもリバプールは厳しかったのかもしれません。
 リバプールのここまでの勝ち上がり方は賞賛に値しますし、まだまだ若い選手もいるのでこの経験は今後の大きな糧になるでしょう。マドリーは3連覇という信じられない記録を作ったわけですが、ここが1つのピリオドとなるのか。オフの動向が気になります。

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