ジョー・コールが現役引退

 北米サッカーリーグのタンパベイ・ローディーズに在籍していたジョー・コールが現役を引退することを発表しました。
 チェルシーには2003年にウェストハムから加入し、2010年にリバプールに移籍するまでの7シーズン在籍し、281試合40ゴールという結果を残しました。
 
 モウリーニョの元で大きな飛躍を遂げ、ただのテクニシャンではなく、チームプレーヤーとして戦える選手になりました。当時のロッベンやダフ、SWPなどウイング陣は魅力的でしたね。
 1番記憶に残っているのは05-06のタイトルを決めた試合だったユナイテッド戦のゴールですね。ジョーの魅力がつまっているエキサイティングなゴールでした。


 テクニカルなプレーを見せてチェルシーファンを楽しませてくれたのはもちろんですが、ジョーのプレーにはアザールも魅了され、ともにリールでもプレーし、アザールのチェルシー移籍を後押しした重要な人物でもあります。
 キャリア終盤にはチェルシー関係の仕事もしていましたし、プレー以外にはなりますが、今後もチェルシーのために貢献してくれると思いますので、今後の活躍にも楽しみです。
タイトル
◎プレミアリーグ 3回(04-05、05-06、09-10)
◎FA杯 2回(06-07、09-10)
◎リーグカップ 1回(04-05)
クラブでの成績
◎ウェストハム、チェルシー、リバプール、リール、ヴィラ、コヴェントリー、タンパベイ・ローディーズの7クラブに在籍
◎660試合 94ゴール
代表での成績
◎56試合出場 10ゴール 13アシスト
◎2002年、2006年、2010年のワールドカップ、2004年のユーロのメンバー

コメント

  1. zmrzlina より:

    ジョー懐かしいですね。
    ついに引退ですか!確かにアザールのプレースタイル、ジョーを彷彿とさせると思ったら、リールでの縁があったんですね!
    コーチになりたいとか、英語サイトで見ましたので、とても楽しみです!チェルシーレジェンド、何気にコーチおおいですね(笑。

  2. マカ より:

    zmrzlinaさん
    アザールは、好きな選手としてジョーをあげていたはずです。仲良くリールでもプレーしていました。
    確かに、テリー、ランパードをはじめとして多いですね笑
    モウリーニョなどの名将に指導された影響が大きそうです。モウリーニョとともに働いていたスタッフが監督になっていることも多いですし、チェルシーレジェンド達の活躍にも注目ですね!