in
1 完全移籍
①プリシッチ(←ドルトムント)
移籍金:£58m
2 ローン移籍
①イグアイン(←ユベントス)
※今シーズン終了まで
ただし、プラス1シーズンのローン延長と、€36mでの買い取りオプションあり
3 ローンバック(再ローンなし)
①スコット(←テルスター)
②ウグボ(←スカンソープ)
③サミュット(←フォルカーク)
out
1 完全移籍
①セスク(→モナコ)
移籍金:£10m
②コルケット(→エステシュンズ)
③ウェイクフィールド(→コヴェントリー)
2 ローン移籍
(1)ローン期間が翌シーズン終了まで
①モラタ(→アトレティコ)
※買い取りオプションあり
②モーゼス(→フェネルバフチェ)
(2)ローン期間が今シーズン終了まで
①プリシッチ(→ドルトムント)
②バチュアイ(→クリスタルパレス)
③ベイカー(→レディンク)
④ミアズガ(→レディンク)
⑤ピアゾン(→キエーボ)
⑥パーマー(→ブリストルシティ)
⑦グラント(→ヨービル)
⑧ウェイクリー(→ベイシンストーク)
⑨ババ(→ランス)
⑩ジガー(→サットン)
⑪トンプソン(→ワーレンポイント)
※コリンズはバートンへのローンをシーズン終了まで延長
3 契約満了
①ロドリゲス
②フェルツ
総合的に考えれば、悪くはない移籍期間だったかなという総括になります。
今冬の移籍市場でのターゲットはストライカーであり、イグアインというサッリの希望選手を獲得できました。また、来シーズンに向けてとなりますが、プリシッチを獲得。ドルトムントではサンチョにポジションを奪われ、先発の機会を失っているのが心配ですが、若い有望なウイングを獲得できたのは良かったのではないでしょうか。ウイングは来期以降、補強が必要なポジションでしたし。
一方で、出場機会を求めたセスクの放出を認め、サッリが求めていた代替選手の獲得は叶わず。ジョルジーニョ不在時はコヴァチッチ又はアンパドゥにより対応せざるを得なくなりました。
スカッドのソリッド化については、モラタとモーゼスの放出のみで、ケーヒルとドリンクウォーターはホームグロウンの絡みもあるかと思いますが、放出までには至らず。
ローンに出していた選手達では、バチュアイなどローン先で苦しんでいた選手を引き戻し、適切なローン先に移すことができたと思いますので、上出来の対応だったと思います。
そして、ローン選手が計42名ですかね。大量のローンに出し、またいろいろと批判もされているようです。
何よりもこの度の移籍市場では、ハドソン・オドイの動向が1番の話題になりました。ハドソン・オドイは明らかに移籍を希望し、当初はチェルシー側も移籍を認めることに否定的ではありませんでしたが、サポーターが許しませんでした。結局は移籍を認めず、今季いっぱいは残ることになりましたが、来期以降はどうなるか見えてきません。イグアイン加入でアザールはウイングに戻ることになり、優先順位としては4番手で、基本的にはベンチ入りできるかどうかという状況が続くと思います。
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