移籍禁止処分に関する異議が棄却

 2度の移籍市場における補強処分に関してチェルシーはFIFAに異議を申し立てていましたが、FIFAはチェルシーのアピールを棄却したことがわかりました。今後、チェルシーはスポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴する予定です。
 一方で、16歳以下のイギリス人の選手の獲得は認められることが明らかになりました。
 プリシッチについては、完全移籍で獲得済みなので問題ありませんが、コヴァチッチやイグアインはローンで所属していますが、仮に来夏からの補強禁止となると完全移籍での獲得は現時点でできないようです。
 また、サッリは今日の会見において、ローン中の選手で関心がある選手が2,3人いると発言。ただし、誰なのかは明らかにしませんでした。
 若手であればジェイムス、トモリ、マウント、エイブラハムが目を見張る活躍を見せましたし、他にもズマ、バカヨコなどもいるので、補強禁止処分の動向次第のところもありますが、この辺は来季のスカッドに入ってくる余地があると思います。

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