アザールとサッリの将来について

　アザールは試合終了直後のインタビューで移籍の意思を示しました。移籍先は触れていませんが、レアルマドリードであるのは周知の事実です。
　2週間ほど前にクラブに意向は伝えているそうで、あとは両クラブの合意を待つのみ。チェルシーは契約期間が1年となるアザールに対して￡130mの移籍金を求めているとのことです。ペレスもアザール獲得を望む発言があったようですし、最低￡100mオーバーでの移籍がそれほど時間がかからずに決まるのではないでしょうか。
　サッリは試合後のインタビューで、明日（30日）にクラブと将来について話し合うとしています。本人はチェルシーに残るに値する成果を出したと言っています。
　一部報道ではバックとユーベのアニエッリがホテルで話し合いをしている写真が出回ったりしています。
　プレミア初年度でこの成績で、さらにはコンテ騒動で準備期間がほとんどない中でのシーズン開幕でしたし、続投に値するのは当然だと思います。サッリに望んだフットボールをしているとは言えませんが、そもそも1年でできると思っている人は少ないでしょうし、これでまたリセットとなるのはあまりにももったいないことで、それならば最初から他の人にしておけば良かったと言われるわけです。