Chelsea 【1-2】 Manchester United (2019.10.30 CCラウンド16)

CHELSEA: (4-3-3)
Caballero 6
James 6.5, Guehi 7, Zouma 6.5, Alonso 6
Gilmour 6.5 (Mount 70, 6), Jorginho 6.5, Kovacic 6
Hudson-Odoi 6.5, Batshuayi 7 (Abraham 78), Pulisic 7 (Pedro 70, 5.5)
SUBS NOT USED: Cumming (GK); Giroud, Azpilicueta, Lamptey
GOALS: Batshuayi (61)
BOOKINGS: Batshuayi (18), Kovacic (90)
COACH: Frank Lampard 6.5
MANCHESTER UNITED: (3-4-1-2) Romero 6; Lindelof 6 (Martial 66, 6), Maguire 6.5, Rojo 6.5; Wan-Bissaka 7, Fred 6, McTominay 7, Williams 6.5; Lingard 6.5 (Pereira 67, 6); James 6.5, Rashford 8 (Young 80)
SUBS NOT USED: Grant (GK); Jones, Mata, Garner
GOALS: Rashford (PEN 25, 73)
BOOKINGS: McTominay (11), Fred (83)
COACH: Ole Gunnar Solskjaer 7
REFEREE: Paul Tierney (Lancashire) 6.5
MAN OF THE MATCH: Marcus Rashford (Manchester United)
VENUE: Stamford Bridge

 ラッシュフォードにPKとFKによる2失点を喫し、公式戦の連勝記録はここでストップに。内容的には後半だいぶましになったとはいえ、終始物足りなさがあったため、この敗戦を仕切り直しに改めてスタートしていきたいです。
 この試合にはジェイムス、グエイ、ギルモアの若手が起用されました。ランパードが言っている通り、フル稼働中のジョルジーニョは本来ならば休ませたいのですが、怪我人続出中のためこの試合はキャプテンとして出場しました。
 前半は立ち上がり以外はほとんどと言っていいくらい好機を作れず、ユナイテッドに支配されました。前線でよくボールを収めてくれるエイブラハムや中盤にエネルギーをもたらすマウントの不在が感じられる展開となりました。
 バチュアイがドログバのような圧倒的なゴールを決めて持ち直したと思ったんですが、逆にラッシュフォードにどうしようもないFKを決められてしまいました。
 全体的にミスが目立ち、攻撃面では両ウイングが相手の守備陣を切り裂くような突破はさせてもらえず、あまり脅威を与えられませんでした。
 
 良かった点としては、若手でグエイがよく頑張っていました。ファーストチームでは2試合目だと思いますが、非常に落ち着いていて特にミスもなかったんじゃないでしょうか。2失点はいずれもセットプレーからですし、CBとしてはどうしようもない失点でした。
 
スタッツ(チェルシー:ユナイテッド)
12 Shots 7
2 Shots on target 3
84% Pass Success  75%
59% Aerial Duel Success 41%
13 Dribbles won 9
21 Tackles 23
65% Possession 35%
698 Total Passes 370
20 Crosses 8
1 Through Balls 0
67 Long Balls 67
610 Short Passes 295
パス本数トップ3
グエイ 96
ズマ 80
アロンソ 79

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