Chelsea 【0-1】 West Ham (2019.11.30 PL14節)

Chelsea 4-2-3-1:
Arrizabalaga 7
James 6, Zouma 5.5, Tomori 6.5, Emerson 6
Jorginho 6.5 (Kante 63, 6), Kovacic 7
Pedro 6 (Willian 63, 5), Mount 7, Pulisic 7.5
Giroud 6 (Hudson-Odoi 71, 6)
Subs not used: Christensen, Cabellero, Batshuayi, Azpilicueta
Manager: Frank Lampard
West Ham 4-1-4-1: Martin 6.5; Fredericks 7, Ogbonna 7, Balbuena 7, Cresswell 8; Noble 7.5, Rice 7; Snodgrass 7, Fornals 6.5, Anderson 6.5 (Yarmolenko 71, 6); Antonio 7 (Haller 76)
Subs not used: Zabaleta, Roberto, Sanchez, Ajeti
Goals: Cresswell 47
Yellows: Fornals, Yarmolenko
Manager: Manuel Pellegrini
Referee: Jonathan Moss 7
Attendance: 40,595
(RatingはDaily Mailより)

 低調な結果が続いていたウェストハム相手に痛恨の敗戦。シティ戦からリーグ戦は2連敗となりました。
 エイブラハムの代わりは出場機会が限られていたジルーにチャンスを与えました。また、ペドロも久々のスタメン出場。
 前半はチェルシーがゲームを圧倒的に支配しますが、フィニッシュまで繋げられる機会はあまりありませんでした。ただ、後半にかけて少しずつ圧力を強めていけば、いずれは点を取れそうと楽観的に考えていました。
 後半はウェストハムが別チームになったようにモチベーション高く、果敢に挑んでくるように。先制点を与えてしまってからはその勢いが加速し、あと何失点化してもおかしくないような場面を作られました。
 チェルシーの攻めは中を固めたウェストハムの守りをいっこうに崩せず、フラストレーションが溜まりました。ボールは持てても、最終的には右サイドのウィリアンやジェイムスにボールが渡って、クロスを上げるも跳ね返されの繰り返し。個の力で守備網を破る場面を期待した交代策ははまりませんでした。
 シティやバレンシアといったエネルギーを使う試合が続いた後の試合はやはりどうしてもこんな展開になってしまいますね。こういうところで勝てるかが、上位との差だと感じるところです。エイブラハムの負傷というマイナスがあって、やはりエイブラハムの代わりがいないのはこの試合でも痛感させられましたし。
 バレンシアとこの試合と内容でも満足できない試合が続いたので、ランパードとしてはここで腕の見せ所でしょうか。次はテリーのヴィラとの対戦です。古巣相手のエイブラハムが何とか復帰できるようにしてもらわないと。
スタッツ(チェルシー:ウェストハム)
19 Shots 5
6 Shots on target 4
87% Pass Success  69%
43% Aerial Duel Success 57%
29 Dribbles won 9
5 Tackles 25
66% Possession 34%
710 Total Passes 373
39 Crosses 14
1 Through Balls 1
44 Long Balls 70
626 Short Passes 288
パス本数トップ3
コヴァチッチ 99
ズマ 98
トモリ 85

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