Chelsea 【2-1】 Lille (2019.12.10 CL6節)

CHELSEA (4-3-2-1):
Kepa 6.5
Azpilicueta 7, Zouma 6.5, Rudiger 6.5, Emerson 7
Kante 7, Kovacic 6.5 (Mount 81mins, 6), Jorginho 6.5
Willian 7.5, Pulisic 8 (Hudson-Odoi 61mins, 6); Abraham 7 (Batshuayi 71mins, 6)
Subs not used: Christensen, Barkley, Caballero, James.
Goals: Abraham (19), Azpilicueta (35)
Booked: Zouma
Manager: Frank Lampard 7.5
LILLE: (4-1-4-1): Maignan 7 (Leo Cesar 71mins, 6); Zeki Celik 6, Tiago Djalo 6, Gabriel 5.5, Pied 5.5; Soumare 6; Yusuf Yazici 6, Xeka 6, Maia 5 (Bamba 65mins, 6), Araujo 6 (Renato Sanches 81mins, 6); Remy 5.5.
Subs not used: Fonte, Osimhen, Ikone, Bradaric.
Goals: Remy (78)
Booked: Celik, Xeka
Manager: Christophe Galtier 5
Referee: Tasos Sidiropoulos (Greece) 6.5

 ひとまずは無事グループステージ突破を決め、目標を達成しました。
 リールは4位がすでに確定していてモチベーションがあまりなく、メンバーを落としての試合でした。チェルシーが早い段階で先制点を決め、前半内で追加点を入れたため最後を除いてほとんどの時間は楽な気持ちで試合を観ることができました。この試合はチェルシーが一方的に支配し、リールの攻めに脅かされる場面はほとんどありませんでした。
 しかし、今季のチェルシーは良くも悪くも落ち着いた試合がありません。試合を終わらせる3点目がなかなか取れず、まったりとした展開が続く中、リールがわずかに訪れたチャンスをレミーが決め、同点に追いつかれればチェルシーがグループステージ敗退となる嫌な空気に。再びレミーにやられそうなシーンがあって、一瞬肝を冷やしました。
 課題が残る終わり方でしたが、グループ2位で突破できて一安心です。2位突破ということで次の対戦相手がなかなかすごいことになりそう。PSG、バイエルン、ユーベ、バルサ、ライプツィヒのいずれかとになります。ある意味、CLに戻ってきたことを実感させられそうです。
 
 この試合ではリュディガーが約3ヶ月ぶりに復帰を果たしました。いきなり先発は驚きました。ミスはややありましたが、激しい守備を見せたり、後ろからの好フィードがあったりと守備の核になるだろう選手が戻ってきたのは大きなプラスになるでしょうね。
スタッツ(チェルシー:リール)
20 Shots 7
9 Shots on target 2
84% Pass Success  71%
46% Aerial Duel Success 54%
26 Dribbles won 14
16 Tackles 20
65% Possession 35%
673 Total Passes 369
26 Crosses 7
1 Through Balls 1
53 Long Balls 54
593 Short Passes 307
パス本数トップ3
ズマ 83
リュディガー 74
アスピリクエタ 73
ジョルジーニョ 73

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