Newcastle 【1-0】 Chelsea (2020.01.18 PL23節)

Newcastle XI: Dubravka 6.5; Fernandez 7.5, Lascelles 7, Clark 7; Krafth 5.5 (S Longstaff 71, 6), Hayden 7, Shelvey 5.5 (M Longstaff 84), Willems 5 (Ritchie 12, 6); Almiron 7, Joelinton 6.5, Saint-Maximin 6.5
Subs not used: Darlow, Schar, Lejeune, Atsu
Scorers: Hayden 90
Bookings: Hayden
Chelsea XI (4-2-3-1):
Kepa 6
James 7 (Emerson 75, 6), Rudiger 6.5, Christensen 6.5, Azpilicueta 6.5
Kante 7, Jorginho 6
Hudson-Odoi 6, Mount 5.5 (Barkley 67, 6), Willian 6; Abraham 5.5 (Batshuayi 80, 6)
Subs not used: Caballero, Pedro, Zouma, Kovacic,
Bookings: Emerson
MOM: Fernandez
Referee: C Kavanagh 6
Att: 52,217
(RatingはDaily Mailより)

 お馴染みの負けパターンの試合でした。ただ、負けることはさすがになさそうだと思っていたのですが・・・。最後のプレーで勝ち点0になりました。
 スタメンで前節との違いは、カンテがバークリーに替わって入った点。引き続きCBにはクリステンセンが入りました。
 ニューカッスル相手のため、チェルシーホームでの対戦のように相手は引いて守り、いかに崩すかが課題になるだろう事は予想されました。前半に限れば、ホームのため前の試合よりはニューカッスルがやや攻めの場面を見せ、ジョエリントンのヘディングシュートにゴールを脅かされました。
 しかし、後半はチェルシーがほとんどゲームを支配。相手にチャンスは作らせず、一方的に押し込みました。エイブラハムは厳しく抑えられ、サイドへのケアが素早かったため、なかなかファイナルサードでは脅威を与えられませんでした。クロスという面では、ジェイムスが膝を痛めて負傷離脱したことも痛かったです。
 中盤の選手の攻撃関与については、カンテは縦横無尽に顔を出して、チャンスを作ることに貢献していたと思いますが、動きで敵陣に揺らぎを与えることはできますが、自分で何かするタイプの選手ではないですしね。
 マウントに代えてバークリー投入後は、少し攻撃が活性化しましたが、結局点は奪えませんでした。
 得点力でいうと、エイブラハムへの依存度が高すぎなのがやはり問題点かなと。エイブラハムの13ゴールに次いで10点近く取っているような選手が出てこないとちょっと厳しそうな雰囲気です(マウント、プリシッチが5ゴール、ウィリアンが4ゴール)。
 ランパードも攻撃的選手の獲得希望があるのは明らかにしたようで、下部チーム相手に取りこぼしが多すぎる現在の課題解決のため、ハイレベルな選手を入れられるかは鍵になるでしょうね。
スタッツ(ニューカッスル:チェルシー)
7 Shots 19
2 Shots on target 4
66% Pass Success  85%
58% Aerial Duel Success 42%
9 Dribbles won 7
11 Tackles 13
30% Possession 70%
294 Total Passes 686
10 Crosses 32
1 Through Balls 0
60 Long Balls 43
223 Short Passes 611
パス本数トップ3
ジョルジーニョ 114
リュディガー 73
クリステンセン 72

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