Chelsea 【1-0】 Everton (2020.03.02 PL2)

Chelsea (4-2-3-1):
Jamie Cumming
Henry Lawrence, Dynel Simeu, Jack Wakely, Ian Maatsen (c)
Lewis Bate, Jon Russell (Tino Livramento 73)
Luke McCormick, Ruben Loftus-Cheek, Tariq Uwakwe
Thierno Ballo (Bryan Fiabema 62).
Unused sub Nicolas Tie, Sam McCelland, Xavier Simons.
Scorer McCormick 83 pen
Everton (4-5-1):
Tryer; Astley (Onyango 87), Ouzounidis, Branthwaite, Foulds; John, Iversen (Mampala 84), Markelo, Baningime (c), Adeniran; Simms.
Unused subs Benny, Hansen, Anderson
Booked Markelo 86, Foulds 89
 ディベロップメントスカッドでエバートンとの対戦がありました。この試合については、リバプール戦に向けてのランパードの会見において、ロフタス・チークがプレーすると話していたため視聴することに。
 ロフタス・チークはトップ下で、復帰後初めて90分間プレーしました。ロフタス・チークがエリア内でファールをもらったことで、唯一の得点であるマコーミックのPKによるゴールのきっかけを作ったということで、直接結果に関与しました。
 状態としては70~80%くらいの印象でしょうか。あっさりとボールを奪われる場面があったりしましたが、スルスルっと中央からドリブル突破をしかけたり、シュートも直接枠内にいったのはなかったかもしれませんが、積極的に打っていました。
 相手と激しい衝突があって、また痛めないかヒヤヒヤする場面が2回くらいありましたが、問題なくプレーし続けましたし、怪我の恐怖を引きずりながらのプレーとは感じられませんでした。
 ファーストチームでのスタメン出場はしばらく先になると思いますが、途中出場から慣らしていって3月後半くらいから本格的にスタメン争いに加わってくれると面白い存在になるのは間違いないでしょうね。楽しみです。
 また、この試合では冬に獲得したフィアベマがデビューしました。最前線に入ってあまり見せ所はありませんでしたが、噂通りスピードがある選手のようです。
 試合全体の内容としては乏しいもので、後半はだいぶ巻き返しましたが、前半はミスが多く満足なビルドアップができていませんでした。

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