KDH(26歳)がエヴァートンに、ウゴチュク(21歳)がバーンリーに完全移籍することが近づいています。
KDHはアドオン込みで移籍金£28m程度となる見込み。
ウゴチュクは£20m超での移籍になる見込みで、KDHとウゴチュクともに加入時に費やした金額とほぼ同額の移籍金で放出となります。
KDHは昨夏に£30mでチェルシーに加入。
リーグ戦での出場は13試合にとどまりましたが、カンファレンスリーグなどでプレーし、CWCを含めると合計36試合に出場し、5ゴール。
主力の選手と比べるとどうしても差が出てしまいましたが、バックアッパーとしてカンファレンスリーグ優勝に貢献。
また、リードしている試合での守備固めとしても献身的にチームを助けました。
チェルシーからの移籍には消極的とも言われていましたが、チェルシーは売却し、移籍金を回収。
夏の移籍でスカッドは豊富になっており、シモンズも加入の可能性が高いことを踏まえると移籍は妥当な判断だと思います。
ウゴチュクは2年前にチェルシーに加入。
23−24シーズンは12試合に出場。
途中でハムストリング負傷で離脱してからは出場時間が減りました。
昨シーズンはサウサンプトンにローンし、31試合に出場し、1ゴール。
ウゴチュクはポテンシャルが高いことは見せていることから、もう1シーズンローンで価値を高めて売却などの方法もあったかもしれませんが、今夏での売却となるようです。



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