ウディネーゼ【0-2】チェルシー(2022.07.30 PS)

試合結果22-23

出場選手とレーティング

レーティングはfootball.londonより

チェルシー

Chelsea (3-4-3):
Kepa 6 (Bettinelli 67 6)
Chalobah 6, Ampadu 6, Sarr 5 (Emerson 67 6)
Loftus-Cheek 8 (Vale 77 6), Kovacic (c) 7, Gallagher 6 (Gilmour 77 6), Chilwell 5 (Kenedy 67 6)
Ziyech 6, Broja 6 (Hudson-Odoi h/t 6), Pulisic 5

Scorers Loftus-Cheek 45+1, Ziyech (pen) 56

ウディネーゼ

Udinese (5-3-2): Padelli, Ebosele, Abankwah, Nuytinck (c), Guessand (Abdalla 78), Palumbo, Samardzic (Cocetta 73), Lovric, Pafundi, Pussetto (Castagnaviz 73), Nestorovski

Unused subs Piana, Asante

感想

昨日の試合に出場しなかった選手を先発で起用し、同じような結果に。

スタメンは予想通りの11人。

途中出場した選手は、ベッティネッリを除いて昨日途中投入の選手を起用。



インパクトを残したのは、ロフタス・チーク。

ワクチン接種の問題でアメリカ遠征に参加できなかったため、アピールが必要でした。

右WBで起用され、相手はもう止められなかったですね。

右サイドを攻略し、チャンスを演出。

1ゴール、PK獲得と結果もしっかりと残しました。



ロフタス・チークの右WB起用は、昨シーズン末から行われており、今季はだいぶ増えそうだと思っていたので、この試合でよりその可能性が高まりました。

ロフタス・チークの場合は、守備面や運動量は課題があるものの、ドリブルでなぎ倒して右ポケットを攻略できるのは大きな強み。

WBが中でプレーすることも多くなっていますし、ロフタス・チークが生きる場は十分ありそう。



ロフタス・チークと並んで好プレーを見せたのは、コヴァチッチ。

カンテ、ジョルジーニョ、コヴァチッチとボランチ3枚が納得のパフォーマンスを見せているため、開幕のスタメンが誰になるのかは楽しみなところ。

一方で、気がかりなのはギャラガー。

基本的に、新シーズンはこの4枚で回していくことになると思いますが、ギャラガーの良さが出せるポジション(システム)なのかはちょっと疑問。

ここまでのプレー内容では、3人に食い込むには時間がかかるかもと思っています。

まあ、今季から交代枠が増えるため、出場時間を増やしながら、良さを発揮していければいいでしょう。



ブロジャは怪我明けということもあってか前半のみのプレー。

決定機が3度くらいありましたが、決めきれず。

コルウィルもそうですが、怪我もあってトゥヘルにアピールできるようなプレシーズンになっているのかは難しいですね。

昨シーズンのチャロバーのような感じはないですね。

ローンバック組ではアンパドゥが一番良さを発揮しようとしています。

ミスもありますが、積極的なプレー内容で好印象です。




今日の内容を見る限りでは、エバートン戦のスタメンに入る可能性があるのはコヴァチッチくらい。

ロフタス・チークは素晴らしかったですが、右WBはジェイムスでしょう。

チャロバーも多少スタメンの可能性があるか。

左WBでは、チルウェルは徐々にプレータイムを伸ばしていくでしょうから、いきなりスタメンの可能性は高くないかな。

エメルソンは左CBでのプレーが多かったですし、アロンソが無難にスタメンでしょうか。

次の試合

7日(日)1時半キックオフでエバートン戦(A)

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