サンチェスがコモへローン移籍

移籍26-27

チェルシーは、GKロベルト・サンチェス(28歳)がセリエAのコモへローン移籍することを正式に発表しました。

契約は2026-27シーズン終了までの1年間のローン

今回の契約は買取オプション、買取義務のいずれも付かないドライローンです。

マルティネス加入で状況が一変

サンチェスは当初、今シーズンもチェルシーの正GKとしてスタートすることが予想されていました。

実際、プレミアリーグ開幕戦のフラム戦では先発。

しかし、この試合でミスが目立ったことを受け、チェルシーはGK補強へ動き、アストン・ヴィラからマルティネスを獲得しました。

マルティネスは加入直後から先発に抜擢され、ブライトン戦ではサンチェスがメンバー外。

わずか数日でサンチェスの序列は大きく低下しました。

シーズン開幕時点では正守護神だった選手が、移籍市場最終日にローンへ出るという急展開となっています。

2023年にブライトンから加入

サンチェスは2023年8月、ブライトンからチェルシーへ加入。

チェルシーではここまで公式戦112試合に出場しています。

加入直後から守護神候補として起用され、ポジションを失った時期もありましたが、その後再び正GKへ復帰。

カンファレンスリーグ、そしてクラブワールドカップを制したチームの一員でもありました。

昨シーズンも公式戦50試合に出場して15度のクリーンシートを記録するなど、クラブワールドカップからロシニアー就任までの期間は安定しており、基本的には主力としてシーズンを戦いました。

最大の問題だった安定感

サンチェスには195cmを超えるサイズ、シュートストップ能力、ハイボールへの強さなど明確な武器があります。

一方でチェルシー加入後は、足元での判断やパスミス、試合中の不安定さが繰り返し問題となりました。

好セーブでチームを救った直後に不用意なミスを犯すなど、能力そのものよりも「安定して90分間プレーできるか」が常に議論されてきたGKです。

昨シーズンは一定の改善を見せたものの、今季開幕直後のミスが結果的にこれまで変わらなかったクラブのGK補強を加速させた格好となりました。

マルティネスという経験豊富なGKを獲得したことで、シャビ・アロンソの下での序列が決定的に変わったと考えられます。

ファブレガス率いるコモへ

新天地となるコモを率いるのは、チェルシーOBのセスク。

昨シーズンのセリエAで4位に入り、今シーズンはクラブ史上初となるチャンピオンズリーグに挑戦します。

今夏にはチェルシーからチャロバーも完全移籍しています。

チェルシーでの将来はかなり厳しくなったと思いますが、CL含めて実力を示す機会はあります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました