ノッティンガム・フォレスト【1-1】チェルシー(2023.1.1 PL16節)

試合結果22-23

出場選手とレーティング

レーティングはDaily Mailより

ノッティンガム・フォレスト

NOTTINGHAM FOREST: (4-3-3)
Henderson 6; Aurier 8, Worrell 7, Boly 7, Lodi 6.5; Yates 8, Freuler 7, Mangala 6.5 (Colback 76mins 6); Johnson 6 (Surridge 81mins 6.5), Awoniyi 6.5 (Williams 87mins 6), Gibbs-White 8.5.

GOALS: Aurier 63

BOOKED: Yates, Lodi

STEVE COOPER: 8

チェルシー

CHELSEA: (4-3-3)
Arrizabalaga 6
Azpilicueta 6, Koulibaly 6, Thiago Silva 6, Cucurella 6
Zakaria 6.5 (Kovacic 60mins 6), Jorginho 6.5 (Ziyech 72mins 6.5), Mount 7 (Gallagher 72mins 6)
Sterling 6 (Aubameyang 72mins 6), Havertz 6.5, Pulisic 6.5.

GOALS: Sterling 16

BOOKED: Azpilicueta, Gallagher

GRAHAM POTTER: 6


REFEREE: Peter Bankes 6

マン・オブ・ザ・マッチ

(PL公式より)

スタッツ

ノッティンガム・フォレスト→チェルシーの順

基礎情報

27.7 Possession % 72.3
5 Shots on target 2
12 Shots 7
432 Touches 867
256 Passes 697
18 Tackles 16
15 Clearances 18
1 Corners 2
2 Offsides 2
2 Yellow cards 2
16 Fouls conceded 14

パス情報

12 Crosses 10
1 Through Balls 2
46 Long Balls 43
216 Short Passes 661

パス本数トップ3

  1. チアゴ・シウバ 127
  2. クリバリ 108
  3. アスピリクエタ 88

基本ポジション

感想

新年は気分が重くなるスタート。

結果以上に内容が厳しく、全然ポジティブになれない試合になってしまいました。

ここ7試合のリーグ戦では、ボーンマス戦に勝利したのみで、他は3敗3分け。

苦しい状況から立ち直れていません。



この試合は、怪我のジェイムスに替わってアスピリクエタが先発。

アスピリクエタは495試合目の出場になり、チェフを抜いて歴代6位のキャップ数を記録。

それ以外はシステム含め、ボーンマス戦と同様。



前半はCB2枚がボールを自由に持て、チェルシーが大部分を支配。

しかし、これまでの試合のようにひっくり返されて一気にフォレストのカウンターの脅威にさらされる機会も作られます。

ラッキーな形で先制した後は、フォレストのカウンターへの対処もできるようになり、前半としては最低限の内容。



ただし、後半は厳しかった。

後半開始から20分くらいは何もできず、フォレストに押され続けました。

前から掴みにいくようになった相手に対し受けるのみで、全く攻撃の形を作れず。

後半はシュートゼロの時間が長時間に及びました。

チアゴ・シウバからパスが入るくらいで、パスの出し手も受け手もクオリティに欠けました。



やられっぱなしの状況が続いて、ようやくコヴァチッチを投入しましたが、すでに遅くて直後に失点。

その後3枚替えを行いますが、違いを少し生み出せたのはツィエクのみ。

オバメヤンへのクロスは決定機に近かったですが、後半チャンスと言えるような場面はそれくらいか。

後半の内容は全くいいところなしで、ドローに満足しなければならいないような内容でした。

トップ4を目指していく中で、これだけ勝てず、内容も付いてこないのは厳しすぎますね。



ジェイムス不在が大きいとはいえ、攻撃は淡白で連動感がありません。

アスピリクエタはジェイムスのように単独で解決できる選手ではないですが、周りを使ったり、使われることで持ち味を発揮できるため、マウントやギャラガー、ハヴァーツと近い位置でプレーさせるなどやり方は他にあるはず。



また、クリバリのビルドアップ能力がだいぶ攻撃のブレーキになっているのはかなり気になりますね。

開始から早い時間にプリシッチへのフィードでいい入りができたかと思いましたが、ちょっとしたパスのズレでチェルシーの攻撃の勢いが削がれました。

4バックの右CBで使うことでこれまで目立っていた弱点を隠せるかなと期待していましたが、この試合も気になりました。

守備でも危うい対応が見られますし、クリバリがここまで苦労するとは想定外でした。



次からシティとの連戦。

FA杯はプライオリティを置ける状況にはないため、1試合目のリーグ戦でどこまでできるか。

どんよりとした雰囲気に戻ったため、きっかけを作りたいところですが・・・。

次の試合

6日(金)5時キックオフでシティ戦(H)

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