出場選手とレーティング
レーティングはDaily Mailより
アストン・ヴィラ
Aston Villa (4-2-3-1): Martinez 6; Cash 6, Carlos 5, Lenglet 5, Moreno 5; Kamara 6.5 (Iroegbunman 87), Luiz 6; Bailey 6 (Zaniolo 88), Tielemens 5.5 (Ramsey 71, 6), McGinn 6.5 (Diaby 71, 7); Watkins 6.
Subs not used: Wright, Pau, Chambers, Kellyman.
Goals: Diaby 90+1
Booked: Carlos
Manager: Unai Emery 5.5
チェルシー
Chelsea (4-3-3):
Petrovic 7
Gusto 8, Disasi 6.5, Badiashile 6 (Gilchrist 87), Chilwell 6.5
Caicedo 6.5, Enzo 7.5, Gallagher 7.5
Madueke 7.5 (Sterling 74, 6), Palmer 6.5 (Silva 81), Jackson 7 (Nkunku 87).
Subs not used: Bergstrom, Bettinelli, Samuels-Smith, Chuwuemeka, Mudryk
Goals: Gallagher 11, Jackson 21, Fernandez 54
Booked: Petrovic, Fernandez
Manager: Mauricio Pochettino 7.5
Ref: Thomas Bramall 7
スタッツ
アストン・ヴィラ→チェルシーの順
基礎情報
49 Possession % 51
15 Total Shots 15
5 On Target 8
5 Off Target 4
5 Blocked 3
84.2 Passing % 88.5
0 Clear-Cut Chances 3
7 Corners 6
2 Offsides 0
63.6 Tackles % 52.9
66.7 Aerial Duels % 33.3
5 Saves 4
13 Fouls Committed 15
15 Fouls Won 12
1 Yellow Cards 2
0 Red Cards 0
パス情報
14 Crosses 8
1 Through Balls 1
34 Long Balls 42
390 Short Passes 403
パス本数トップ3
- カイセド 58
- ギュスト 50
- ディサシ、バディアシル、エンソ 47
基本ポジション
感想
大量失点での連敗で周囲が騒がしくなっていたチェルシーでしたが、ヴィラホームでのこの試合は強かったです。
久々に強いチェルシーを見せて文句なしの勝利。
5回戦進出を決めました。
ウルヴス戦からは3枚の変更。
チアゴ・シウバ、スターリング、エンクンクがベンチでバディアシル、マドゥエケ、ジャクソンが先発。
久々に先発に戻ったジャクソンは、スターリングが交代で入ってくるまでは主に左サイドでプレーし、パーマーが中央。
最初は少し不安定さを見せたものの、基本的にソリッドな守備で相手攻撃を牽制して、奪ってからの早い攻撃に繋げられました。
守備時はギャラガーとパーマーが2トップ気味での442になり、前からの掴みが効いていました。
先制点と追加点がすぐに入ったことでチェルシーが思い通りのプレーに繋がりました。
ジャクソンからマドゥエケがうまく落としたところにギャラガーの今季初ゴールで先制。
ギュストのクロスにジャクソンが頭で合わせて追加点。
ウイングとサイドバックにパーマーやエンソが絡んで数的優位を作り出して、スムーズな攻撃ができました。
後半にはエンソがゴールオブザシーズン級の驚くような直接FKを決めて勝利をものにしました。
終盤は5バックにして守備を固め、クリーンシートは逃しましたが、しっかりと試合を締めくくりました。
チェルシーが勝利に値する試合。
不甲斐ない2試合の後に、意地を見せました。
これで少し安心しましたが、今季のチェルシーは安定感に欠けているため、今後のリーグ戦でどこまで継続できるかが鍵。
1試合のみの好パフォーマンスとならないようこの勝利を活かしていけるかにかかっています。
次の試合
13日(火)5時キックオフでクリスタル・パレス戦(A)
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