ザルツブルク【1-2】チェルシー(2022.10.25 CL5節)

試合結果22-23

出場選手とレーティング

レーティングはDaily Mailより

ザルツブルク

Bull Salzburg (4-1-2-1-2): Kohn 7.5; Dedic 7, Bernardo 6, Pavlovic 7, Wober 7(Ulmer 78); Gourna-Douath 6.5; Seiwald 7, Kjaergaard 6.5; Sucic 7 (Sesko 61, 6.5); Okafor 7 (Simic 78), Adamu 7.5 (Kameri 82).

Substitutes not used: Mantl, Walke; Van Der Brempt, Piatkowski, Baidoo, Diarra. 

Goals: Adamu 48. 

Yellow cards: Sucic 47.

Manager: Matthias Jaissle 7

チェルシー

Chelsea (3-5-1-1) 
Arrizabalaga 7.5
Chalobah 8, Thiago Silva 8.5, Cucurella 7
Sterling 7.5 (Ziyech 88), Kovacic 8 (Loftus-Cheek 68, 6), Jorginho 7, Gallagher 8 (Mount 88), Pulisic 7 (Azpilicueta 75, 6)
Havertz 8, Aubameyang 7.5 (Broja 75, 6.5).

Substitutes not used: Mendy, Bettinelli; Chilwell, Zakaria, Chukwuemeka. 

Goals: Kovacic 23, Havertz 64.

Yellow cards: Gallagher 86, Arrizabalaga 90+2.

Manager: Graham Potter 7.5

Referee: Sandro Scharer 6. 

マン・オブ・ザ・マッチ

スタッツ

ザルツブルク→チェルシーの順

基礎情報

32 Possession (%) 68
15 Total attempts 15
45 Attacks 43

9 Corners taken 2
56 Passing accuracy (%) 86
129 Passes completed 516
231 Passes attempted 601

36 Balls recovered 39
1 Offsides 0
8 Saves 5
113.2 Distance covered (km) 109.8
1 Yellow cards 2
0 Red cards 0

パス情報

23 Crosses 8
0 Through Balls 3
47 Long Balls 59
188 Short Passes 543

パス本数トップ3

  1. チアゴ・シウバ 93
  2. チャロバー 87
  3. ククレジャ 83

基本ポジション

感想

2つのスーパーゴールでザルツブルクを破り、グループステージ首位突破が決定。

最初の2試合で敗退もありえなくはない状況でしたが、3連勝で結果的には無事ノックアウトステージ進出となります。



週末からは4枚の変更。

コヴァチッチ、ギャラガー、ハヴァーツ、プリシッチが先発。

この試合も3バックスタートで、右WBにプリシッチ、左WBにスターリングという攻撃的布陣。

二人共に高い位置を取って、サイドを攻略しようという意図がありました。



コヴァチッチのゴールが決まるまでの20分間は、チェルシーとしては思い通りにいかない展開。

ボールの逃げどころを見つけられず、この試合も安易にボールロストする局面が目立ちました。

しかし、コヴァチッチの驚きのゴールで先制すると、チェルシーが一気にペースを取り戻します。

得点後は、ザルツブルクにほとんど何もさせず、充実した20分ほどを送ることができました。

攻撃的な両WBとハヴァーツ、ギャラガーがポジションを入れ替えながら、流動性を生み出し、ジョルジーニョとコヴァチッチの関係性も向上。

ザルツブルクを誘い込んで、間々にパスを付けることができたため、決定機を作ることができました。

前半で複数点差にして勝利を確実にしたかったものの、相手GKの好プレーに阻まれ追加点は得られず。



後半は立ち上がりにバタバタして同点に追いつかれてしまいましたが、その後は落ち着きを取り戻し、チェルシー優位で試合を進めます。

決勝点はハヴァーツのこれも凄いゴールとなりましたが、トータル的にチェルシー勝利が妥当な試合展開でした。

ザルツブルクにはセットプレーで脅かされました。

シュートストップで好プレーを見せているケパですが、やはりハイボールの処理は不安であることを再確認した試合に。



1試合余裕を残して首位突破を決めることができたため、最後のディナモ・ザグレブ戦はローテーションを行うことができます。

この試合もギャラガーやプリシッチは起用しましたが、さらにチュクエメカ、ツィエク、ブロヤあたりの先発の可能性があるかもしれません。

何のために獲得したかわからないザカリアも見る機会がそろそろ訪れるか。

あとはディベロップメントスカッドで大活躍中のハッチンソンも見れるでしょうか。

次の試合

29日(土)23時キックオフでブライトン(A)

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