出場選手とレーティング
レーティングはDaily Mailより
チェルシー
CHELSEA (3-4-2-1-):
Arrizabalaga 7
Azpilicueta 7, Chalobah 7, Koulibaly 7
Loftus-Cheek (Kovacic 65 6) 7, Gallagher 7 (Chukwuemeka 87), Jorginho 6, Cucurella 7
Pulisic (James 71 7) 7, Mount 8 (Broja 71 8); Havertz (Ziyech 87) 7
Subs not used: Mendy; Sterling, Chilwell, Aubameyang.
Goals: Havertz 45+3, Pulisic 53, Broja 90.
Booked: Azpilicueta 22, Jorginho 60.
Manager: Graham Potter 9
ウルヴス
WOLVES (4-2-3-1):
Sa 7; Semedo 6, Kilman 5, Toti 6, Otto 6 (Ait Nouri 71 6); Nunes 6, Moutinho 7; Traore 6 (Campbell 71 6), Podence 6, Guedes 5 (Hodge 45 6); Costa 5 (Hwang Hee-chan 55 6)
Subs not used: Sarkic; Mosquera, Ronan, Bueno.
Manager (caretaker): Steve Davis 6
Referee: Simon Hooper 7
マン・オブ・ザ・マッチ
(PL公式より)
スタッツ
チェルシー→ウルブスの順
基礎情報
57.4 Possession % 42.6
7 Shots on target 2
20 Shots 8
768 Touches 612
591 Passes 431
26 Tackles 13
12 Clearances 17
4 Corners 2
3 Offsides 0
2 Yellow cards 0
8 Fouls conceded 8
パス情報
16 Crosses 16
5 Through Balls 0
35 Long Balls 48
558 Short Passes 389
パス本数トップ3
- クリバリ、チャロバー 80
- アスピリクエタ 75
- ククレジャ 68
基本ポジション
感想
ちょっとシュートを外しすぎとはいえ、出場メンバーとパフォーマンスを考慮すれば、非常にポジティブな結果と内容。
ポッターのリーグホーム初戦は満足な結果となりました。
ミラン戦からは大胆に7枚の変更。
コンデイション面を考慮してのものですが、ここで明かされたのはチアゴ・シウバがミラン戦をひどい風邪ながら出場したこと。
それであのパフォーマンスはやはり化け物。
ミラン戦に続いて先発したのはケパ、クリバリ、ロフタス・チーク、マウントのみ。
ケパがメンディ復帰後2試合連続スタメンというのは、GKの序列が変わったということかも?
システムは4231に変更し、2列目は右がギャラガー、中央マウント、左プリシッチ。
序盤からチェルシーペースで、特に右サイドを攻略して相手ゴールに迫り続けました。
アスピリクエタとギャラガー、さらにマウントも加わりながら、決定的な場面を演出しました。
しかし、ことごとくシュートが枠内に飛びません。
プリシッチ、マウント、ハヴァーツなどゴールチャンスはいくつもありながら全然で、このままゴールレスで後半に行くと少し嫌な感じになると思いましたが、前半ラストプレーでのハヴァーツのゴールに救われました。
後半頭はトラオレの突破に苦しめられましたが、ウルブスの攻撃の駒の少なさにも助けられました。
次第にチェルシーが落ち着きを取り戻すと、プリシッチが冷静なゴールで追加点。
さらには、ブロヤのチェルシー初ゴールでとどめを刺しました。
チュクエメカのチェルシーデビューがあり、カルトヒーローのディエゴ・コスタへの熱烈なスタンディングオベーションがあったりと、楽しい試合になりました。
大幅なローテーションを行いながら、先発メンバーが結果を出し、交代選手も爪痕を残すという理想的な試合でした。
ギャラガーはポッターになって、自信を取り戻しましたね。
やはり前でのプレーの方が適しており、攻守にアグレッシブで好印象。
適性ポジションに選手を置いているというのは、ポッターがやってうまくいっていることの一つですね。
プリシッチもその成果が現れました。
CLでの突破に向けて、次は重要なミラノでのアウェイゲーム。
いい流れのまま連勝で突破に勢いをつけたいところです。
次の試合
12日(水)4時キックオフでミラン戦(A)
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