チェルシー【3-0】ウルヴス(2022.10.08 PL8節)

試合結果22-23

出場選手とレーティング

レーティングはDaily Mailより

チェルシー

CHELSEA (3-4-2-1-): 
Arrizabalaga 7
Azpilicueta 7, Chalobah 7, Koulibaly 7
Loftus-Cheek (Kovacic 65 6) 7, Gallagher 7 (Chukwuemeka 87), Jorginho 6, Cucurella 7
Pulisic (James 71 7) 7, Mount 8 (Broja 71 8); Havertz (Ziyech 87) 7

Subs not used: Mendy; Sterling, Chilwell, Aubameyang.

Goals: Havertz 45+3, Pulisic 53, Broja 90.

Booked: Azpilicueta 22, Jorginho 60.

Manager: Graham Potter 9

ウルヴス

WOLVES (4-2-3-1): 
Sa 7; Semedo 6, Kilman 5, Toti 6, Otto 6 (Ait Nouri 71 6); Nunes 6, Moutinho 7; Traore 6 (Campbell 71 6), Podence 6, Guedes 5 (Hodge 45 6); Costa 5 (Hwang Hee-chan 55 6)

Subs not used: Sarkic; Mosquera, Ronan, Bueno.

Manager (caretaker): Steve Davis 6

Referee: Simon Hooper 7

マン・オブ・ザ・マッチ

(PL公式より)

スタッツ

チェルシー→ウルブスの順

基礎情報

57.4 Possession % 42.6
7 Shots on target 2
20 Shots 8
768 Touches 612
591 Passes 431
26 Tackles 13
12 Clearances 17
4 Corners 2
3 Offsides 0
2 Yellow cards 0
8 Fouls conceded 8

パス情報

16 Crosses 16
5 Through Balls 0
35 Long Balls 48
558 Short Passes 389

パス本数トップ3

  1. クリバリ、チャロバー 80
  2. アスピリクエタ 75
  3. ククレジャ 68

基本ポジション

感想

ちょっとシュートを外しすぎとはいえ、出場メンバーとパフォーマンスを考慮すれば、非常にポジティブな結果と内容。

ポッターのリーグホーム初戦は満足な結果となりました。



ミラン戦からは大胆に7枚の変更。

コンデイション面を考慮してのものですが、ここで明かされたのはチアゴ・シウバがミラン戦をひどい風邪ながら出場したこと。

それであのパフォーマンスはやはり化け物。

ミラン戦に続いて先発したのはケパ、クリバリ、ロフタス・チーク、マウントのみ。

ケパがメンディ復帰後2試合連続スタメンというのは、GKの序列が変わったということかも?

システムは4231に変更し、2列目は右がギャラガー、中央マウント、左プリシッチ。




序盤からチェルシーペースで、特に右サイドを攻略して相手ゴールに迫り続けました。

アスピリクエタとギャラガー、さらにマウントも加わりながら、決定的な場面を演出しました。

しかし、ことごとくシュートが枠内に飛びません。

プリシッチ、マウント、ハヴァーツなどゴールチャンスはいくつもありながら全然で、このままゴールレスで後半に行くと少し嫌な感じになると思いましたが、前半ラストプレーでのハヴァーツのゴールに救われました。



後半頭はトラオレの突破に苦しめられましたが、ウルブスの攻撃の駒の少なさにも助けられました。

次第にチェルシーが落ち着きを取り戻すと、プリシッチが冷静なゴールで追加点。

さらには、ブロヤのチェルシー初ゴールでとどめを刺しました。

チュクエメカのチェルシーデビューがあり、カルトヒーローのディエゴ・コスタへの熱烈なスタンディングオベーションがあったりと、楽しい試合になりました。




大幅なローテーションを行いながら、先発メンバーが結果を出し、交代選手も爪痕を残すという理想的な試合でした。

ギャラガーはポッターになって、自信を取り戻しましたね。

やはり前でのプレーの方が適しており、攻守にアグレッシブで好印象。

適性ポジションに選手を置いているというのは、ポッターがやってうまくいっていることの一つですね。

プリシッチもその成果が現れました。

CLでの突破に向けて、次は重要なミラノでのアウェイゲーム。

いい流れのまま連勝で突破に勢いをつけたいところです。

次の試合

12日(水)4時キックオフでミラン戦(A)

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