ポチェッティーノの退任が発表

チェルシーニュース23-24

チェルシーはポチェッティーノと双方合意の上、契約解除を行ったことを発表しました。

わずか1年での在籍に終わりました。

1年間のパフォーマンスをウィンスタンレー、ステュアートがレビューし、その結果を踏まえてオーナー陣が決別を決めたようです。

ペレスなどポチェッティーノのスタッフもともにチェルシーを去ります。

チェルシーは若くて進歩的な監督を探しているとされます。

今の時点ではさまざまな後任候補が浮上していますが、イプスウィッチのマッケナ、ジローナのミッチェル、シュトゥットガルトのホーネスなどなど。



今季、チェルシーはシーズンを通してうまくいきませんでしたが、ラスト5,6試合で巻き返し、力強いシーズンフィニッシュには成功。

来シーズンに繋がる終わり方を見せたため継続が基本方針になるかと思いました。

しかし、シーズン終了後もポチェッティーノがマーケットへの関与を望んでいるなど、続々と雲行きが怪しい報道が続き、退任という結果に。

ここ数日の報道を見れば退任はサプライズではないのですが、残念。

シーズンを通してポチェッティーノを評価できるかというと五分五分くらいなんですが、選手の信頼を掴んでいて、シーズン終盤の強さを見るともう1シーズン見たかったという気持ちの方があります。

一部選手の反応を見る限り、ポチェッティーノの退任にガッカリしている選手が見受けられ、来季に向けての不安感を抱く可能性もあります。

すでに後任候補の目処がついていればいいのですが、時間がかかってプレシーズンに影響が及ぶようなことが無いことを願います。

若くて革新的な監督というのは響きがいいですが、現実はなかなか難しくなりそうな気がします。

他のクラブではうまく指導していたとしても、チェルシーのプレッシャーは全くの別物。

来季こそは飛躍のシーズンを期待していましたが、新監督に期待しつつも、また辛抱のシーズンになりうるかもと思ってしまいます。

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