Chelsea [1-1] Barcelona


◎CHELSEA (3-4-3): Courtois 6.5, Azpilicueta 7.5, Christensen 6, Rudiger 7, Moses 7.5, Fabregas 6.5 (Drinkwater 83), Kante 6.5, Alonso 6.5, Willian 9, Hazard 8, Pedro 6 (Morata 83)
Subs not used: Caballero, Giroud, Zappacosta, Cahill, Hudson-Odoi
Goals: Willian 62
Bookings: Rudiger, Morata
◎BARCELONA (4-4-2): Ter Stegen 5.5, Segi Roberto 7, Pique 6.5, Umtiti 6, Alba 7, Rakitic 6.5, Busquets 6.5, Paulinho 6.5 (Vidal 63), Messi 8, Luis Suarez 6.5, Iniesta 7 (Gomes 90)
Subs not used: Cillessen, Denis Suarez, Dembele, Digne, Vermaelen.
Goals: Messi 75
Bookings: Rakitic, Suarez, Busquets
(Player RatingはDaily Mailより)
ほとんどパーフェクトなゲーム運びをしましたが、アウェイゴールをとられての痛恨のドロー。クリステンセンの横パスを引っ掛けられ、メッシに初のチェルシー戦ゴールをプレゼントしてしまいました。
バルサにボールは持たれましたが、ディフェンスの3枚+両ウイングバック+2枚のCMがコンパクトにうまくスライドし、ボールはバルサに保持させながらも、しっかりと守り切り、チャンスというチャンスはほぼ与えませんでした。
一方の攻撃においては、アザールの偽9番をウィリアン、ペドロが支え、特にウィリアンのパフォーマンスは圧巻で、本人もベストパフォーマンスだと言ったほど。ハル戦もすごかったのですが、今回もキレキレでした。2回ポスト直撃して、3度目に決めました。
コンテのモラタを外すという選択は意外でした。バルサと戦うにはアザールの活躍不可欠ですが、守備力の低下も抑えたいという点で、9番で使ったのは大正解でしたね。
クリステンセンについては、いつもの異常な落ち着きぶりを見ると、クリステンセンでもあんなミス(失点に絡んだ場面以外にも、決定的なパスミスを1度しています)をするんだとある意味新たな発見でした。悔やまれますが、さらなる成長の糧になるでしょう。
カンプノウでの次戦、勝ち抜けにはおそらく複数得点を獲るためのアプローチが必要になるかと思います。苦しい試合になりますが、今日の試合のようなスピリットで挑めば、十分勝機はあるでしょう。選手のコンディションを充実させたうえで、チェルシーらしい狡猾な試合を期待したいです。

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