Chelsea 【0-0】 Lyon (5-4 on pens) (2018.08.07)

CHELSEA (4-3-3):
Bulka (Green 74)
Zappacosta (Azpilicueta 74), Christensen (Cahill 74), Ampadu (Rudiger 74), Emerson (Alonso 74)
Loftus-Cheek (Barkley 59), Bakayoko (Jorginho 59), Drinkwater (Kante 59)
Moses (Piazon 68), Abraham (Giroud 68), Willian (Hazard 68)
Subs not used: Caballero (GK); Fabregas, Luiz, Pedro, Morata, Batshuayi, Musonda, Collins, Hudson-Odoi
LYON (4-3-3): Lopes; Dubois (Rafael 65), Marcelo, Morel, Mendy; Tousart, Ndombele (Diop 65), Aouar (Ferri 79); Traore (Gouiri 85), Mariano (Terrier 65), Memphis (Tete 79)
Subs not used: Gorgelin, Martins Pereira, Solet
 プレシーズンの最終戦は、スコアレスのまま3戦連続でPK戦にまでもつれました。チェルシーは、5人連続(ジョルジーニョ、バークリー、アロンソ、アスピ、アザール)で決め、チェルシーデビューとなったグリーンが1本ストップしたため勝利。
 スタメンはコミュニティシールドから総入れ替え。中盤は底がドリンクウォーター、右にバカヨコ、左がロフタス・チークの組み合わせ。この中盤はあまり機能せず、いい縦パスが前線に入ることは少なかった印象です。
 最初の交代で、この中盤の3枚替えで、ジョルジーニョ、カンテ、バークリーという現時点でレギュラーとなるだろう3人が入りました。
 今回初出場となったW杯からの戻り組は、カンテ、アザール、ジルー、ケーヒル。バチュアイはスタジアムにはいたようですが、出場機会はなし。構想外なのかコンディションの問題なのかはわかりません。
 出場した4人もコンディションとしては、さすがにまだまだに見えましたし、開幕戦でのスタメンはないでしょう。
 
 MoMは、アンパドゥかと思います。対人で迫力ある対応、繋ぎのパスもいいですし、大物感を見せてくれます。今季は国内カップ戦加えてELがあるということで、出場機会はあると思いますし、今後が楽しみです。
 プレシーズンを振り返っての不安は、シュートまで持ち運べる場面が少ないこと、中盤とディフェンスライン間に大きなギャップが生まれること、この辺が気がかりです。
 年内くらいで戦い方に一定の形が見え、結果がついてくることを願いたいです。
 木曜までの移籍期間内でケパを獲得し、可能であればコヴァチッチもほしいところ。また、エイブラハムなどプレミアのクラブにローンしたい選手もいますし、2日間でしっかりとスカッドを整理し、開幕戦に臨みたいです。

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