Wolves 【2-1】 Chelsea (2018.12.05 PL)

Wolves 3-4-3: Patricio 7; Bennett 7.5, Coady 7.5, Boly 7.5; Doherty 7.5, Moutinho 7.5, Saiss 7, Vinagre 7.5; Gibbs-White 8.5 (Costa 72’ 6.5), Jimenez 8 (Dendoncker 81’), Jota (Cavaleiro 88’)
Goals: Jimenez (59), Jota (63)
Booked: Saiss, Moutinho, Vinagre, Coady
Subs not used: Ruddy, Hause, Bonatini, Traore
Chelsea 4-3-3:
Kepa 5
Azpilicueta 6, Rudiger 6.5, Christensen 6, Alonso 6
Kante 6.5 (Kovacic 77’), Fabregas 7, Loftus-Cheek 7
Hazard 6.5, Morata 4.5 (Giroud 65’ 6), Willian 5 (Pedro 65’ 6)
Goals: Loftus-Cheek (18)
Booked: Christensen, Alonso, Fabregas, Giroud
Subs not used: Caballero, Jorginho, Zappacosta, Luiz
MoM: Gibbs-White
(RatingはDaily Mailより)

 後半途中まではまさか負ける試合になるとは思いもしませんでしたけど、サッリが言うように別のチームになったように崩れていきました。週末から5枚替えをし、セスクとロフタス・チークはなかなかのパフォーマンスを見せたので、ターンオーバーもうまくいっていると思ったんですけどね。
 失点は個人的なミスから生まれていますが、逆転を許した後もチームとしてちぐはぐさが見られ、適切な対応が取れていませんでした。ペドロ、ジルーの同時投入やカンテに代えてコヴァチッチといった手を打って活力を与えようとはしましたが、一度狂った歯車が元には戻りませんでした。
 個人的なパフォーマンスを見てみると、特に気になるのはアロンソ、ウィリアン、モラタのプレーは優れません。アロンソは明らかにコンディションが悪そうで、動きにキレがありません。得意のキックも精度が落ちています。
 ウィリアンは2回あった決定機のどちらかでも決めていれば、それこそチェルシーの勝利は堅かったと思います。2失点の軽いプレーとその後のリアクションがよくありませでんした。
 モラタは、ボールタッチ32、パス16とほとんど攻撃に関与できていなく、それでも裏を狙って1発決めたり、相手を引っ張るような動きが頻繁にあばいいんですけど、前線の停滞感を招いている一員になっていしまっているのが現状。メンタル面的にうまくいかないとさらに悪化していくタイプなので、今は苦しい時期です。
 次はシティ戦ということで、次戦に臨むにあっては悪いタイミングとなっています。レベルの差はありますが、どれほど自分たちのプレーを見せられるのか心配の方が大きくなっていますが、見守りたいです。
スタッツ(ウルヴス:チェルシー)
6 Shots 17
2 Shots on target 3
72% Pass Success  88%
43% Aerial Duel Success 57%
7 Dribbles won 11
14 Tackles 13
30% Possession 70%
298 Total Passes 700
13 Crosses 18
1 Through Balls 5
72 Long Balls 38
212 Short Passes 639
パス本数トップ3
リュディガー 103
クリステンセン 79
セスク 75

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