Chelsea (4-3-3):
Kepa 6.5
Azpilicueta 6, Rudiger 5.5, Christensen 6 (Luiz 81), Emerson 6
Barkley 6.5 (Hazard 61, 7), Fabregas 6, Kovacic 5
Loftus-Cheek 7.5, Giroud 6, Willian 6 (Pedro 55, 7)
Subs not used: Caballero, Kante, Hudson-Odoi, Zappacosta
Goal: Hazard 84
Booked: Fabregas
Bournemouth (3-4-2-1): Boruc 7.5; S. Cook 6.5, Simpson 6.5, Daniels 6; Ibe 6, Stanislas 6 (Fraser 63, 6), Ake 7, Rico 6; Brooks 7 (Defoe 88), Mousset 6.5 (King 73, 6); Wilson 6.5
Subs not used: Travers, Mings, Surman, Pugh
Booked: Stanislas, Simpson
(RatingはDaily Mailより)
カラバオ杯は、途中出場のエースが決勝点をあげてチェルシーが準決勝進出を決めました。準決勝はホーム&アウェイの試合となり、対戦相手はスパーズになります。
中盤はコヴァチッチとバークリーのペアで、右WGにロフタス・チークを起用。レギュラー組ではケパ、リュディガー、アスピリクエタが先発。
チェルシーがいつものように終始ボールを保持して攻め込みますが、ボーンマスは5バックに加えアケをアンカーで起用したことにより中が堅く、崩しきってのフィニッシュはあまり作れません。苦し紛れにバークリーがミドルを連発していました。一方で、ボーンマスはカウンターからフィニッシュまで一気に持って行く場面があり、なかなか見応えがある試合だったと思います。
ただ、その中でもコヴァチッチとロフタス・チークが輝きを見せていましたね。コヴァチッチは通常よりも守備面の貢献が求められている中、攻守でクオリティを見せました。プレスをテクニックで回避し、前線にも精力的に駆け上がってなんとくこじ開けようという気概を見せました。
ロフタス・チークはボールが来れば、フィジカルを活かしたキープ、ドリブルでチャンスを演出しました。
決勝ゴールは相手に当たってのラッキーな形ではありましたが、チェルシーがじわりじわりとボーンマスを消耗させ、ペドロ、アザールの投入で試合を決めるというのはプランの一つとしてあったと思いますね。
負傷交代したクリステンセンは、ハムストリングをやったように見えましたが、深刻な怪我ではないようです。
スタッツ(チェルシー:ボーンマス)
25 Shots 11
12 Shots on target 3
91% Pass Success 74%
70% Aerial Duel Success 30%
14 Dribbles won 10
12 Tackles 24
73% Possession 27%
920 Total Passes 347
19 Crosses 12
8 Through Balls 2
70 Long Balls 40
823 Short Passes 293
パス本数トップ3
コヴァチッチ 121
アスピリクエタ 118
セスク 105
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